母親

まさに速報的だが、今朝、秋篠宮妃紀子さまが帝王切開手術により男児を出産された。

男児が生まれたことにより、皇室典範の問題はある意味益々複雑化していくだろう。

個人的な見解としては、今の時代、男系じゃないと駄目だとか女性天皇の是非だとかその議論自体とてもナンセンスだと思う。語弊を含み敢えて短絡的に言わせて貰えば、これだけ男女平等が謳われ現実化していっている風潮の中で、女系・女性天皇が誕生することに対し疑問視することの「意味」がもはやよく分からない。

今日を境に典範問題は暫く遠のいてしまうだろう。が、男児が生まれたからといってそうでは、これまでの議論の意味が無くなってしまう気がする。

まあ実際のところ、庶民レベルではどうでもいいことかもしれない。ただ紀子さまが無事に出産を終えたということを、シンプルに祝福したのでいいのだろう。

そして、それと同時に、「母親」の強さを感じる。

実は、うちの母親も帝王切開で出産している。僕と妹両方ともである。

その話を聞くたびに、素直に「すごい」としか言えない。当然のことだが、母親とはなんと偉大なものかと思う。

安易に言うと、“お腹を切って子供を生む”のである。いつまで経っても僕にはイメージすら容易ではない。

母親のお腹には、出産の痕が一筋残っている。その痕を見るたび、否が応にも母親への感謝は膨らむ。

母親は出産時、激痛と共にお腹を“切られる”感覚がしっかりとあったという……まさに、「母は強し」である。


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