2019☆Brand new Movies

「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」<10点>

“クソったれ”な俗物だらけのこの街で、強欲と虚栄に塗れた“モノ(即ち映画)”が、時代と価値観を越えて、生み出し続けられている。数多の作品と俳優が生まれては、ガムの様に噛んで吐き捨てられる。なんて儚くて、なんて愚かしいのだろう。ただね、それで…more
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「エンド・オブ・キングダム」<6点>

無双の殺戮マシーン(シークレットサービス)マイク・バニング再降臨。「えーと、“シークレットサービス”のお仕事ってこういうことだっけ?」という疑問などはもはやナンセンス。ジェラルド・バトラー扮する主人公が、前作以上に、熱情を通り越した異常さで…more
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「市民ケーン」<7点>

世界のすべてを手に入れ、そしてそのすべてを失った男の一生。でも、本当は、“そり”で遊んだあの雪の日から、彼は何も得ていなかった。時と共に益々深まる喪失感を、ありとあらゆる欲望で埋め尽くそうとする日々を妄信的に過ごした男の悲しい生涯。主人公が…more
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2019☆Brand new Movies

「ミスター・ガラス」<8点>

「スプリット」のポストクレジットで突如示された怪作「アンブレイカブル」のその後。まるで想像していなかった奇跡的な連なりと、「特異」そのものの3人のキャラクターたちの再登場に際し、両作推しのシャマラン映画ファンとしては、鑑賞前から高揚感が膨れ…more
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「新感染 ファイナル・エクスプレス」<8点>

「ゾンビ映画」×「韓国映画」この食い合わせはとてもよく合いそうだが、これまで著名な作品が殆ど生まれてこなかったことが意外である。韓国映画のクオリティの高いアクション・バイオレンス描写や、特有のドライさを携えた客観性や批評性、トータルバランス…more
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「バーフバリ 王の凱旋」<7点>

国内での初公開からまだ2年余りだが、もう既に、日本のボンクラ映画ファン界隈においてもマスターピースとして崇められている脅威のインド映画の完結編をようやく観ることができた。前編(前作)の勢いそのままに、豪華絢爛ら超娯楽が縦横無尽に駆け巡る。続…more
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「トイ・ストーリー4」<8点>

ちょうど大いに散らかっていた子供部屋を子どもたちと共に片付けたばかりのタイミングで鑑賞した。そういえば、自分自身に子どもが生まれてから初めて観る「トイ・ストーリー」だった。傑作だった前作「3」において描かれた、ウッディたちが選び取った「選択…more
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「15時17分、パリ行き」<8点>

何という豪胆で巧い「映画的話法」だろうか。キャスティングにおける「特異性」は当然認識した上で鑑賞していたが、現実のフランス大統領本人から勲章を授与されるラストシーンを観ながら、思わず「うまく合成してんなー」と思ってしまった。「あ、いやいや本…more
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「天気の子」<9点>

梅雨明けした週末、それに合わせるように封切りされていた本作を観に行く。正直なところ“期待”は半々といったところだった。新海誠監督の前作「君の名は。」はちょっと異常なレベルの社会的大ヒットとなり、これを受けての次作は、否が応でも注目を集めるこ…more
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「勝手にふるえてろ」<10点>

「絶滅すべきでしょうか?」と歌い上げた後、主人公はアパートの小さな玄関で、独りうずくまり、嗚咽する。胸が締め付けられてたまらなかった。性別は違うけれど、彼女は20代の頃の私だと思った。「絶滅」という言葉は使わなかったけれど、当時の私も、彼女…more
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