#犯罪映画

2012☆Brand new Movies

「フレンチ・コネクション」

こういう映画を観ると、自分は映画という娯楽に根本的な部分では「精巧な虚構」を求めているのだなと思う。ザラつく画面に映し出されるリアルな息づかい、決してトントン拍子には運ばない物事の顛末、そして正義を司る者が常に「完勝」するなんてことはあり得…more
2012☆Brand new Movies

「ダーティハリー」

サンフランシスコの深い青空を背景にして、ライフルの漆黒の銃身が伸びる。遠く照準の先には、真っ青なプールに映える黄色い水着を着た美女。冷淡な凶弾は音もなく美女を襲いあっさりとその命を奪う。オープニングクレジットと共にサングラスをかけた“スター…more
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「ルパン三世 東方見聞録~アナザーページ~」

ルパンと次元以外の主要キャラクター声優陣の入れ替えからまだ日は浅いが、既に“馴染んでいる”と感じられたことは、極めて高いハードルに挑んだ新しい声優陣を賞賛すべき要素だと思う。先だって放送されたテレビアニメシリーズ「LUPIN the Thi…more
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2012☆Brand new Movies

「網走番外地」

最新作での映画復帰で改めてその存在感が際立っている俳優「高倉健」。そんな高倉健の映画が観たくなり、タイトルの認知はあったけど全く観たことがなかった「網走番外地」シリーズの第一作目の鑑賞に至った。高倉健の主演映画は今まで何作か観てきたが、今作…more
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「メカニック(1972)」

リメイク作品であるジェイソン・ステイサム版を今年観たばかりだった。ジェイソン・ステイサムの映画には珍しいくらいに“上質さ”を伴ったアクション映画だったので、チャールズ・ブロンソン主演のこのオリジナル版も非常に気になっていた。オリジナル版を鑑…more
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「白夜行-白い闇の中を歩く-」

韓国映画特有の“痛み”の表現の重さは、この物語に非常に合っていると思った。身体的な痛みも、精神的な痛みも、この映画は濃厚に、説得力をもって描けている。その部分は、とても良かった。4年前に原作小説を読んだ。ふたりの男女が、長い長い年月に渡り、…more
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「スマグラー おまえの未来を運べ」

石井克人というクリエイターの作品は嫌いではない。「鮫肌男と桃尻女」を地元のミニシアターで初めて観た時の感覚は鮮烈だったし、「茶の味」の和みと辛辣が混じり合った独特の世界観は忘れられない。彼がかつて日本の映像界のトップクリエイターであったこと…more
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「テキサスの五人の仲間」

BS放送分を取り敢えず録画していて、いつの時代のどんな映画かほとんど分かっていない状態で鑑賞をした。この映画において、その鑑賞のプロセスはとても幸福なものだったと思う。古い映画だけに、少しでも予備知識が入ってしまっていたなら、この映画の素晴…more
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「俺たちに明日はない」

人間としての“何か”が明らかに欠損している情緒不安定な男と女が、出会い、滅茶苦茶に共に生き、そして共に死んでいく物語。 二人の主人公に対して、微塵も共感できない映画だった。「面白い」と感じられたかどうかも微妙だ。 でも、何だろうこの観終えた…more
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「ドライヴ」

ポーカーフェイスの主人公。彼の冷静な表情を映し出した後、その静かな目線の先に意外な“事”が起きている。その特徴的な演出が作中幾度か挟み込まれていて、それは、この映画において終始“胸騒ぎ”を覚える要因となった。“胸騒ぎ”を最後まで拭いされない…more
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