#ドラマ

2015☆Brand new Movies

「バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)」<8点>

“キャスティング”に込められた“巧み”な“悪意”。このアカデミー賞受賞作品の成功の要因は、先ずそれに尽きると思う。マイケル・キートンをはじめとする配役の妙が見事で、その配役に応えたキャスト陣がそれぞれ見事だったということだ。かつてヒーロー映…more
2015☆Brand new Movies

「きっと、うまくいく」<8点>

誰しも、いくら普通に生きていたって、大なり小なり困難はつきまとう。僕自身、瞬間的に生きていくのが嫌になるくらい些細な苦悩に苛まれることが多々ある。そんな時、自分に唯一残された“手段”は、結局、「大丈夫だ、きっと、うまくいく」と己に言い聞かせ…more
2015☆Brand new Movies

「あなたを抱きしめる日まで」<8点>

赦すことの苦悩。赦さないことの苦悩。赦されることの苦悩。赦されないことの苦悩。人生は時に残酷で、一つの“赦し”にまつわるすべての人々が、どの決断をしたとしても、苦悩に苛まれることがしばしばある。果たして、真の意味で正しい人間、真の意味で強い…more
スポンサーリンク
久々鑑賞☆おヒサシネマ!

おヒサシネマ! 「花とアリス」

6年ぶりに観たこの映画は、もはや「感動」なんて通り越す。そのあまりに眩しい映画という「結晶」に対して、悶え、嫉妬じみた感情すら覚える。6年前、自分自身の結婚を控えた頃にこの映画を観ていた。劇場鑑賞時から大好きな映画なので、それ以前もその後も…more
2015☆Brand new Movies

「博士と彼女のセオリー」<10点>

余命2年。そのあまりに残酷な“運命”を突きつけられ、“彼”は己の人生から逃避するように“彼女”の元を去ろうとする。それでも、彼女は背筋をピンと伸ばして、彼の後を付いていく。そして、眼鏡の汚れを拭き取り、キスをする。その瞬間、彼は、彼女によっ…more
2015☆Brand new Movies

「アメリカン・スナイパー」<8点>

クリス・カイルという人物の実人生の最終的な “事実”を知らぬまま、今作を観たので、映画のラスト、敢えて感情的な表現を排除して描かれた「顛末」に対して、虚をつかれた。そして流れる「無音」のエンドクレジットを目の当たりにして、しばし呆然としてし…more
2015☆Brand new Movies

「セッションズ」<8点>

“性行為”に対しての葛藤。それは人間として、いや生物として、誰しもが通る通過儀礼。勿論それは、身体障害者にとっても同様なことなのだけれど、臆病な社会は、そういうことからついつい目を背けがちだ。この映画は、「障害者と性」という、浅はかな固定観…more
2015☆Brand new Movies

「新しき世界」<9点>

ラスト、辛辣な運命に導かれるままに、ついに望まぬ“椅子”に収まった主人公。“新しき世界”を眼下に見下ろし、彼は何を思ったのだろう。一見、彼の表情は自らの運命に対しての苦悩に苛まれているように見える。しかし、その先のシークエンスで、彼の中には…more
2015☆Brand new Movies

「NO」<7点>

“成し遂げたこと”の価値が大きいほど、その当人は感情の置き場所に戸惑うものかもしれない。主人公一人が信じた「目的」を果たし終えた後、それまでと変わらずに広告を作り続ける彼の瞳が印象的だった。独裁政権下のチリでようやく許された反対派CM放映の…more
2015☆Brand new Movies

「百円の恋」<9点>

「最高」だ。何が?って、「安藤サクラ」に決まってる。“どん底”が住処の女。ヤケクソで始めた一人暮らしから、悲惨な処女喪失と失恋が更に追い打ちをかける。鬱積という鬱積に呑み込まれそうになったとき、彼女はそれを振り払うように、ひたすらに拳を振る…more
スポンサーリンク
タイトルとURLをコピーしました