#ドラマ

2013☆Brand new Movies

「アルゴ」<9点>

“偽装”によるイラン国外への脱出に危険とそれに伴う恐怖を訴える外交官たちに対して、主人公は「偽装だけが銃から身を守る」と諭す。人間、極限までに進退窮まれば、最後に唯一できることは“偽る”ことだけなのかもしれない。そして、人間による“偽り”と…more
2013☆Brand new Movies

「サニー 永遠の仲間たち」<7点>

夏に同窓会をやるというので、実家から中学校の卒業アルバムを引っ張り出してきた。15年以上経過していて、確実に記憶は薄れている。でも、記憶は決して無くなりはせず、ふとしたきっかけで甦り、思い出した瞬間からまた新しい記憶になるのだと思う。かつて…more
2013☆Brand new Movies

「フライト」<9点>

いきなり映し出される或る女性の乳房。そして、その女性と一夜を共にしたらしい主人公は、元妻からの電話に叩き起こされ、苛立ち、子供の教育費の催促に億劫に応答しながら、真っ裸でうろつく女性の下半身を凝視する。おおよそ“ロバート・ゼメキスの映画らし…more
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2013☆Brand new Movies

「SR3 サイタマノラッパー ロードサイドの逃亡者」<6点>

シリーズ通してひたすらに貫かれた“ワンシーンワンカット”という手法。それはもはや、この映画に携わる人達の“意気込み”そのものだったように思える。そして、登場人物たちの生々しい姿を切り取ったその手法と効果は、3作目にして極まったと思う。昨夜今…more
2013☆Brand new Movies

「ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日」<10点>

美しい動物たちを背景にして、オープニングクレジットのフォントが、軽やかに踊る。その秀麗で愛らしいオープニングを目の当たりにした時点で、「ああ、これは良い映画だな」と確信めいたものを感じるとともに、この映画は長い年月に渡って多くの世代に愛され…more
2012☆Brand new Movies

「レ・ミゼラブル(2012)」

2012年、年の瀬。たぶん、今年一番泣いた。生命をまっとうした人物たちが、人生の讃歌を高らかに歌い上げるラストシーンに涙が止まらなかった。こんなにも泣くつもりはなかった。「レ・ミゼラブル」という物語については、原作も読んだことがあるし、過去…more
2012☆Brand new Movies

「メランコリア」

はっきり言って、非常に感想の表現が難しい。とてつもなく深遠な映画のようにも思うし、至極退屈で浅はかな映画のようにも思える。監督自身が“鬱病”を患い、その自身の内情をそのまま映し出したかのような“悪い夢”のような映画だった。自分自身の中に「鬱…more
2012☆Brand new Movies

「ヤング≒アダルト」

僕自身、より広い世界で何かを成してみたいという望みはあった。そういう望みをがすべて消えてしまったわけではないけれど、いつの間にか生まれ育った土地で結婚をし子供が生まれ、日を追うごとに人生の方向性が確定し始めている。「幸福だ」ということに疑い…more
2012☆Brand new Movies

「私が、生きる肌」

ペドロ・アルモドバル、このスペイン人監督の映画を観るのには、いつも「覚悟」が要る。多くの場合、彼の映画を観ていると途中激しい嫌悪感を覚える。「まさか……」と思わせるおぞましい程にショッキングな展開が、現実となり画面に繰り広げられる。目を背け…more
2012☆Brand new Movies

「大奥(2010)」

驚いた。まさかこんなに“ちゃんとした映画”になっているとは思っていなかった。「二宮和也主演はないだろう」という違和感が、実際に鑑賞に至るまでずうっとつきまとっていた。このアイドル俳優の演技力を認めつつも、原作漫画とのビジュアルのあまりのかけ…more
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