#ミステリー・サスペンス

2013☆Brand new Movies

「ボーン・コレクター」<3点>

猟奇殺人サスペンス映画ブームの90年代に量産された凡作の一つと言わざるを得ないのが正直なところ。雰囲気としては、新米捜査官+殺人のプロフェッショナルコンビのパートナー感は「羊たちの沈黙」のそれを、そして、主人公らの身近に潜む殺人鬼設定は「セ…more
2013☆Brand new Movies

「バンク・ジョブ」<6点>

もはや娯楽映画のジャンルとしてはやり尽くしてしまっている感もあるケイパームービー(いわゆる金庫破り映画)。今さら、どんなアイデアを持ち込んだところで、往年の名作の二番煎じ、三番煎じになってしまう可能性は極めて高く、中々“新しさ”を求めること…more
2013☆Brand new Movies

「フライト」<9点>

いきなり映し出される或る女性の乳房。そして、その女性と一夜を共にしたらしい主人公は、元妻からの電話に叩き起こされ、苛立ち、子供の教育費の催促に億劫に応答しながら、真っ裸でうろつく女性の下半身を凝視する。おおよそ“ロバート・ゼメキスの映画らし…more
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2013☆Brand new Movies

「ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日」<10点>

美しい動物たちを背景にして、オープニングクレジットのフォントが、軽やかに踊る。その秀麗で愛らしいオープニングを目の当たりにした時点で、「ああ、これは良い映画だな」と確信めいたものを感じるとともに、この映画は長い年月に渡って多くの世代に愛され…more
2013☆Brand new Movies

「LOOPER/ルーパー」<9点>

主人公の殺し屋は、射程の短いラッパ銃を終始携帯している。未来から送られてくる“ターゲット”を抹消するためだけの目的のその銃は、非常に不格好で何の希望も生み出さないように見える。しかし、堂々巡り<ループ>の憎しみの螺旋を断ち切ったのは、そのラ…more
2012☆Brand new Movies

「007/スカイフォール」

地元の映画館に初めて導入されたIMAXで「007」の最新作を観た。初体験の大画面の大迫力も手伝って、真っ当な映画娯楽を体全体で堪能出来たということが、とても喜ばしかった。レイトショーを終えて映画館を出ると、突如冬の嵐が吹き荒れていたが、映画…more
2012☆Brand new Movies

「ザ・レッジ -12時の死刑台-」

何よりもまず言いたいのは、「リヴ・タイラーがいい」ということ。彼女のファンならば、そりゃあ必ず観るべきだろうし、必ずしも彼女のファンでなくても気になる存在感を見せてくれるだろうし、三十代半ばにさしかかったこの女優の雰囲気に対して、思わず「エ…more
2012☆Brand new Movies

「黄金を抱いて翔べ」

終盤、無造作に置かれた古い聖書が映し出される。その描写が象徴するように、この映画には、目に見えるストーリーのすぐ裏側の部分で登場人物たちのあらゆる「懺悔」が溢れている。幼年期の罪に対する懺悔、息子の不遇に対する懺悔、祖国に残した家族に対する…more
2012☆Brand new Movies

「裏切りのサーカス」

ゲイリー・オールドマンの秘めた感情が読めない瞳が、眼鏡の奥で硝子玉のように鈍く光る。彼が演じるスマイリーという男が、この物語の中で貫き通したものは一体なんだったのだろう。それは正義だったのか、野心だったのか、それとも暗恨か、嫉妬か。ラストカ…more
2012☆Brand new Movies

「ヘッドハンター」

限られた時間の中で限られた数の映画を見続けて何度も感じてきたことだが、こういう決して有名ではないけれど間違いなく面白い映画の“情報”を得ずに、見過ごしたまま人生を終えてしまうことを考えると、ゾッとせずにはいられない。そして、某ラジオ番組にお…more
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