スバラシネマReview

2011☆Brand new Movies

「ワイルド・スピード MEGA MAX」

この映画は、「マンガ」だ。ストーリーや設定がではなく、登場するキャラクターそのものが極めて“マンガ的”。だから良い。シリーズ5作目にして、もはや第1作目の雰囲気の面影は皆無と言ってしまって過言ではない。カーアクション映画というカテゴリーを超…more
2011☆Brand new Movies

「突入せよ!あさま山荘事件」

日本の事件史に残る「あさま荘事件」を、敢えて警察組織側からの目線のみで描いた今作。事件解決に挑む警察官それぞれの奮闘を描き連ねるものの、そこには爽快なヒーロー像は存在せず、むしろ時代の過渡期の中での警察組織の“未成熟さ”を如実に表しているこ…more
2011☆Brand new Movies

「猿の惑星:創世記(ジェネシス)」

面白い映画だったとは思う。ただその面白さはすべてにおいて「想定内」だった。「猿の惑星」というSF映画が好きだからこそ、自分の"想定”を少しも超えてくれなかったことが、最終的な不満足に繋がったように思う。詰まるところ、この稀代のSF映画を題材…more
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2011☆Brand new Movies

「十三人の刺客」

往年の日本の娯楽映画が好きなので、オリジナルの「十三人の刺客(1963)」も随分前に観ていた。娯楽映画に限ったことではないが、昔の日本映画には昨今のものにはない圧倒的なエネルギーが満ちあふれていて、作品の善し悪し以前にしっかりとした“見応え…more
2011☆Brand new Movies

「ブルーバレンタイン」

結婚をして2年。今年の夏に愛娘が生まれ、ちょうど三ヶ月目の夜。一人、ウイスキーを飲みながら、この映画を観た。「絶対にこのタイミングで観るべき映画ではなかった」とも思うし、「今だからこそまだ観られる映画だ」とも思った。「他に誰もいらない」と結…more
2011☆Brand new Movies

「ブローン・アパート」

心の隙間を埋めるために入り込んでしまった情事の最中に、息子と夫をテロ事件により亡くした女。彼女の喪失感と罪悪感を軸に隠された謎が暴かれるというイントロダクションだったが、実際に映し出された映画世界は随分と毛色が違っていたように思う。真相を追…more
2011☆Brand new Movies

「アジャストメント」

自分は「運命」というものの存在を強く信じるタイプの人間だ。それこそ、不注意で鍵を無くしてしまい余計なタイムロスを生じさせてしまうことも、友達と飲んでいる際にふいに出会った女性と結婚してしまうことも、それが幸か不幸かは別にして自分の運命だと思…more
久々鑑賞☆おヒサシネマ!

おヒサシネマ! 「続・猿の惑星」

映画に対する満足度は、ラストシーンのラストカットの余韻や衝撃が大いに影響するものだと思っている。本編の大部分が多少つまらなくても、ラストカットが印象的であれば、その映画はちょっと忘れられなくなる。歴史的大傑作のSF映画の続編として果敢に、い…more
2011☆Brand new Movies

「ワイルド・スピード MAX」

こういう映画を観て、是か否か自答し断然「是」だと感じてしまう自分は、結局のところハリウッドの大味なアクション映画が大好きなんだろうなと再確認してしまう。映画作品として質が高いとは決して言えず、粗も突っ込みどころも満載だけれど、「面白い」と思…more
2011☆Brand new Movies

「ワイルド・スピード X2」

こういう映画の場合、「感想」なんて本当に不必要だと思う。目まぐるしいカーアクションを頭を空っぽにして見始めて、見終わるそれが正しい“観方”だろう。話の流れで目も向けていなかった第一作目を観てしまったので、勢いに乗ってシリーズ全作を観てみよう…more
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