ひとりごとの記憶20s-30s Takeru Shiraishi
ひとりごとの記憶20s-30s
2015☆Brand new Movies 「FRANK -フランク-」<6点>
才能の誕生も精神の喪失も、その発端に必ずしも明確な理由や環境があるわけではないと思う。誰しも、自分自身の才能に期待し、模索し、絶望した経験が少なからずあるだろう。凡庸で薄っぺらな主人公が、一人の天才と出会ってしまったことで、求めたもの、失っ…more
2015☆Brand new Movies 「キングスマン」<4点>
“英国王”もとい“英国紳士”然としたコリン・ファースが、いかにもスパイ映画風の魅力的なギミックを駆使して小悪党どもを小気味よく打ちのめす。この白眉のアクションシーンをはじめ、映し出される映像の娯楽性は極めて高く、楽しい。この映画が、マシュー…more
2015☆Brand new Movies 「イコライザー」<8点>
実は“殺人マシーン”だった主人公が、憎き悪党と真向かい、直接的に、淡々と、「宣戦布告」する。それを演じるデンゼル・ワシントンの“目”がヤバい。“ヤバい”とはいかにもチープな表現だが、本当にヤバいのだから仕方がない。正義の鉄槌を振るうことを心…more
ひとりごとの記憶20s-30s 白ける
久々鑑賞☆おヒサシネマ! おヒサシネマ! 「THE 有頂天ホテル」
劇場公開時にも強く感じたことだが、この映画の最大の「失敗」は、“年の瀬”に公開できなかったことだ。どういう諸事情があったのか知らないけれど、年明けの二週間後の公開になってしまったことは頂けない。二週間くらい何とでもなったろうし、年の瀬、少な…more
久々鑑賞☆おヒサシネマ! おヒサシネマ! 「交渉人 真下正義」
テレビシリーズから通しての「踊る~」ファンであっても、やはりあの“真下”単独主演映画というのにはいささかの懸念があった。まあそれでも、劇場に足を運ばせるのだから、この製作サイドは相変わらず(良い意味で)金儲けがうまいなあ~と思った。で、本編…more
久々鑑賞☆おヒサシネマ! おヒサシネマ! 「みんなのいえ」
お試し契約中の某動画配信サービスのラインナップの中に今作があった。この映画は劇場公開時に映画館で鑑賞済で、それまでの三谷幸喜作品らしくない間延びした展開が期待にそぐわなくて「失敗作」というレッテルを貼り付けたままになっていた。普通ならそんな…more
久々鑑賞☆おヒサシネマ! おヒサシネマ! 「ジュマンジ」
名優ロビン・ウィリアムスが世を去ってはや一年。個人的には彼の主演映画の中で最も大好きな映画を何回目かの再鑑賞。20年前に劇場鑑賞して以降、幾度となく観てきたが、変わらず安定した「娯楽」を観る者に与えてくれる愛すべき映画だと思う。公開当時は、…more
久々鑑賞☆おヒサシネマ! おヒサシネマ! 「ラヂオの時間」
三谷幸喜の「監督作」としては、この映画が殆ど唯一の“傑作”と言える作品だと思う。劇場公開時も楽しく鑑賞したことを覚えているが、随分と久しぶりに観直してみても、色褪せず“楽しい”と思えることが、この映画が本当に優れた「喜劇」だからだろう。この…more