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人は人、自分は自分と割り切って基本的には生きている。

偉そうなことを言うつもりはなく、シンプルにそうでありたい。

楽に生きられるのなら、それに越したことはない。

「人間」としての器はとても小さいのだろうと思う。

「甘えている」と言われても仕方がないが、

「惨めだ」と思ったことはたぶん一度も無い。

選びとった人生に対して後悔はしていない。

生き急ぐつもりは毛頭ないけれど、

しっかりと前は向いていたいなと思うようになった。

遠く遠く、

静かに広がる、

海原の果てまで、

無限に広がる、

宇宙の果てまで、

“限界”のほんの少し先まで、

生命(いのち)を灯す。

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