という「幸福」

大荒れで散々だった昨日から一転、今日は天気が良い。

久しぶりに、CDアルバムを買った。

『うれしくって抱きあうよ』

YUKIの3年半ぶりのオリジナルアルバム。

音楽は好きだけれど、最近は専らiTunesでデータ管理するので、アルバムを購入することはとんと少なくなった。(何を置いても懐の余裕が無い……)

ただ、YUKIのオリジナルアルバムは、JUDY AND MARY時代も含めて、すべて持っている。ということに、先程気付いた。

YUKIというアーティストのどういうところが好きかというと、

ずばり「可愛らしい」という一言に尽きる。

故郷の北海道を飛び出し、一躍人気バンドのカリスマ女性ボーカルとして絶対的な存在となり、

ソロデビュー後は、女性シンガーとして更にその存在感を高めてきた。

結婚し、子を産み、子を亡くし、そしてまた子を産んだ。

人間として、女性としての、強さと弱さ、華やかさと儚さ、横たわる時間、あらゆるものを越えて、

彼女は、「人間」という生物が持つ根本的な“可愛らしさ”を表現し続けている。と、思う。

一人の女性が歌い、躍動する姿を見て、心から感動をする。

それは、とても幸福なことだ。

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(2010/03/10)
YUKI

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