久しぶりに、自分の血を見た。

無灯火の自転車に乗っていて、前方に張られていたロープに気づかず直進してしまって転んでしまい、手のひらを擦りむいた。小さな裂傷から血が溢れていた。

二日酔いで体の運動機能が落ちていたせいか、力が入らずに無様なこけ方をしてしまった。

擦りむいただけなので、大したことはないのだが、なんだか精神的なダメージが残った。

「疲れ」というもは、いろんなところに影響が出るもの。

昨夜は、近所の友人たちと飲んで、誕生日を祝ってもらったりして自分のイメージ以上にはしゃいでしまい、久しぶりに酔い潰れてしまった。

誕生日を祝ってもらったことが嬉しかったことは間違いないが、酔い潰れるほど量を飲んだ覚えはない。ワインが2本空いていた気はするが。

というかもう全体的に記憶自体が曖昧で、とても短時間でピークに達してしまった気がする。

俗に言う「呑まれた」というやつだろう。飲みの時間が楽しければ楽しいほど、テンションが上がってそういうことにはなりやすい。

今回はそれに「疲れ」が加わって、尚更に自分の中でのペース配分が狂ってしまったのだろう。

とにかく、激しく酔っ払いはするがあまり酔い潰れはしない自分としては、楽しい飲みの場で潰れてしまったことがショックだし、飲んでいたメンツに申し訳ないしで、今日は一日気分が晴れなかった。

そんな折に転んだりしたものだから、必要以上にダメージを受ける。

ああ、どうにもうまくない。

「感謝」と「謝罪」がうずまく日曜の夜。

私も

疲れてるときは悪酔いします!みんなそうよー。だからいいんだよぐりーんだよ!しかし楽しかったのに、覚えてないのはかわいそうやねぇー

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