水が染み込む

とてつもなく激しい雨だった。

雨が体の隅々まで染み込んできた。

車が撥ねた水が、体の右半分にまるごとかかっても、気にならないくらい、

濡れていた。

あきらめたくはないけども、

そうするために、どうすればいいかも分からない。

勇気もなければ、経験もない。

いったい何ができるのか?

ただただ想い続けることしかできない。

距離は果てしない。

梅雨が明けたら、熱く。

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