週末談

毎度のことだが、週末の2日間というものは、瞬く間に過ぎ去る。

週末休みではない人や、連休なんて無いという人からすれば、ずいぶん贅沢なことだろうが、とにかく短くあっという間である。

その短い時間の中で、余裕の無い平日にはまったく頭が回らない自分の好きなことをいろいろとこなそうとするわけで。

こうやってブログを書くこともそうだが、買い物をし、映画を観て、友達と飲んで、レコーダーに溜まった録画番組を見て整理して、泳ぎに行って、写真を撮りに行って、漫画を読んで、その他モロモロの作業をして……と、とても2日間で出来る分量ではなく、日頃の疲れは確実にあるのでフルに動き回る元気も無い。

ただ、それでも出来る限りの自分のやりたいことをやろうとする。

短い時間の中のその試みは、「人生」そのもののような気がする。

やりたいことをやるだけの時間が用意されていればそれに越したことはない。でも、なかなかそういうわけにはいかない。

あらゆる“しがらみ”の合間をぬって、自らの欲望を埋めていく。そういうことの繰り返し。

ひたすらにそういう時間を経ていくしかなく、喜びと苦しみのすべてはその中にある。

……などと、わけの分からない理屈をこねることも、僕にとっては合間をぬって見出す意味のある時間なわけで。

充実した週末が過ごせたという小さな喜びと、それが終わるという苦しみの中で、そろそろ眠りにつかなければならない。

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