2017☆Brand new Movies

「ベイビー・ドライバー」<8点>

無垢な暴走の果てに“BABY”が辿り着いた場所は、天国か地獄か。この映画は、純真故に「犯罪」という名の道なき道を走らざるを得なかった男の「贖罪」の物語である。主人公は少年のような風貌の若き“getaway driver(逃し屋)”。子供の頃…more
2017☆Brand new Movies

「スパイダーマン:ホームカミング」<8点>

新しいスパイダーマン=MCU+学園モノ!今作は、アベンジャーズの世界観に降り立った“15歳”の“新スパイディ”の立ち位置を、絶妙なバランス感覚で成立させている。三度リブートされた新スパイディは、過去2シリーズのどのスパイディよりも若く、故に…more
久々鑑賞☆おヒサシネマ!

おヒサシネマ! 「幸福の黄色いハンカチ」

路傍のタンポポ、ハイウェイのセンターライン、交通安全喚起のフラッグや立看板……旅路の最後にきて、主人公の逡巡に呼応するように、「黄色」が映り込む。山田洋次のあまりに丁寧な演出が、全編通して繰り広げられていたことに感じ入る。何度観ても、「最高…more
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2017☆Brand new Movies

「黒の奔流」<6点>

鑑賞後に原作が松本清張であることを知った。「清張っぽくないな」などというと、いかにも文学通のようだが、恥ずかしながら実際に松本清張の小説を読んだことは一度もない。映画やドラマの映像化作品の印象に過ぎないが、松本清張の原作にしては、物語として…more
2017☆Brand new Movies

「ザ・マミー/呪われた砂漠の女王」<5点>

御年55歳の稀代のハリウッドスターが、相も変わらず“年不相応”な肉体とアクションをこれでもかと見せつける。“彼”の映画愛と自己愛が常軌を逸しはじめて久しいが(褒めている)、今作でもその部分においては、世界の映画ファンの満足に足るパフォーマン…more
2017☆Brand new Movies

「エージェント:ライアン」<4点>

かつてハリソン・フォードやアレック・ボールドウィンらが演じてきたCIA分析官“ジャック・ライアン”の若き日を描くリブート作。リブート版「スター・トレック」の主演としてシリーズ成功の一躍を担ったクリス・パインを新たなジャック・ライアンに起用し…more
久々鑑賞☆おヒサシネマ!

おヒサシネマ! 「海街diary」

劇場で観て以来、2年ぶりに再鑑賞。すべてのシーンが愛おしく素晴らしい。四姉妹を演じた女優たちがみな魅力的過ぎて悶絶。夏の休日に観るに相応しい名作。長女の綾瀬はるか、次女の長澤まさみ、三女の夏帆、そして四女の広瀬すず、僕はこの先もこの四女に会…more
2017☆Brand new Movies

「ポテチ」<4点>

伊坂幸太郎の短編小説の映画化。原作が短編小説とは言え、一本の映画にするには物語構造自体が薄すぎたように思う。このお話自体が嫌いなわけではないけれど、醸し出されるポップさが少々あざとすぎるようにも見え、登場するキャラクターたちに総じて実在感が…more
2017☆Brand new Movies

「オンリー・ゴッド」<7点>

いやあ、ひさしぶりに変ッな映画だった。明らかに屈折した「何か」を抱えつつ、バンコクの暗黒街を牛耳る兄弟。わけも分からぬまま、狂気に取り憑かれたように暴挙に出た兄が、問答無用の制裁により惨殺される。兄への偏愛に狂う母親に命じられるままに、復讐…more
2017☆Brand new Movies

「オクジャ/okja」<8点>

韓国が生んだ巨匠ポン・ジュノの最新作は、Netflixによる世界同時配信映画であるに相応しく、非常に触れやすく見やすいエンターテイメント性に富んだ楽しいアクション・アドベンチャーである……ように見えるが、勿論そんな映画ではない。当然ながら、…more
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