2017☆Brand new Movies

「メアリと魔女の花」<4点>

冒頭の一連のシークエンスはまさに“ジブリ的”であり、期待感と高揚感が刺激された。「天空の城ラピュタ」のようであり、「千と千尋の神隠し」のようであり、「崖の上のポニョ」のようであった。この映画が、「スタジオジブリ」としての再出発作品だと言うの…more
2017☆Brand new Movies

「ハドソン川の奇跡」<8点>

出張で羽田行きの機内に乗り込む最中、10日前に観たこの映画のことを思い出した。日々の行いだとか、常日頃の危機意識だとか、事故に遭遇しないための言い様は色々とあるけれど、事故に遭うか否かは詰まるところ「運」次第だろう。しかし、同時に、不運にも…more
2017☆Brand new Movies

「美しい湖の底」<6点>

或る強盗事件の発生前後の4日間が、一日ずつ章立てされた時間逆行型のストーリーテリングで描かれる。今更、時間逆行型サスペンスなんて珍しくもなく、Netflixオリジナルの劇場未公開映画ということもあり、あまり期待せずに観始めたが、なかなかどう…more
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久々鑑賞☆おヒサシネマ!

おヒサシネマ! ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション」

前作「ゴースト・プロトコル」の成功に続き、愛すべき娯楽性を担保しつつ、エンターテイメント大作として「質」を高めた見紛うことなき傑作。アクション映画史における今シリーズの価値を決定づけると同時に、映画人トム・クルーズの信頼性と尊敬を確固たるも…more
久々鑑賞☆おヒサシネマ!

おヒサシネマ! 「ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル」

アニメーション映画の雄、ブラッド・バードが描き出したケレン味にあふれた娯楽大作。前作「III」までは今ひとつ満足感を提供しきれていなかったシリーズだったけれど、今作は、シリーズにおいて幸福な転換をもたらした傑作だ。そして、映画ファンにとって…more
2017☆Brand new Movies

「マッドマックス2」<5点>

荒廃した地球、入り乱れる暴力と狂気。「映画」のみならず、漫画、小説、様々な表現において、その後デフォルトとなったこの「イメージ」を発明し、創り上げたこの映画の価値と衝撃は、如何なるものだったのだろう。今作の製作年と同じ1981年生まれの映画…more
2017☆Brand new Movies

「スプリット」<8点>

冒頭、文字通りに“恐怖”と隣り合わせになった少女の一寸の逡巡。あまりにも突然な危機との遭遇に対して硬直してしまっているようにも見えるが、どこか逃げ出すことをためらっているようにも見える。孤独な少女は、逃げることが出来なかったのではなく、直感…more
2017☆Brand new Movies

「LOGAN/ローガン」<9点>

軋む。古い車体が、錆びた鉄扉が、そして満身創痍のヒーローの身体が。不死身だったはずのヒーローが、老い、拭い去れない悔恨を抱え、死に場所を求めるかのように最後の旅に出る。メキシコからカナダへ。アメリカを縦断する旅路の意味と、その果てに彼が得た…more
2017☆Brand new Movies

「美しい星」<8点>

ぶっ飛んでいる。この理解と賛否が分かれることは間違いない映画が、大都市のみならず、地方都市のシネコンにまでかかっていることが、先ず異例だろう。「桐島、部活やめるってよ」、「紙の月」と立て続けに日本映画史に残るであろう傑作を連発した吉田大八監…more
2017☆Brand new Movies

「ウォー・マシーン:戦争は話術だ!」<9点>

主人公の米軍エリート大将は、ストイックな男。毎朝の11kmのランニングを欠かさず、食事は一日一回、4時間しか眠らない。劇中何度も描写される彼の絶妙に滑稽なランニングフォームが可笑しい。そこには、この「戦争についての映画」におけるシニカルな悪…more
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