#韓国映画

2016☆Brand new Movies

「監視者たち」<6点>

韓国映画の共通した“巧さ”は、オープニング(アバンタイトル)に表れることが多い。警察の“監視犯”の面々を主人公にした今作も、冒頭のシーンが実に巧かったと思う。映し出される人物たちが一体何者かの説明もないまま、“或る尾行”と“或る犯罪”が平行…more
2015☆Brand new Movies

「テロ,ライブ」<9点>

ラジオ番組の生放送を通じて、テロリストの“要求”に対峙する一人のアナウンサーを描いたサスペンス・スリラー。というイントロダクションの時点で充分に面白味に溢れ、韓国映画ならではの骨太なエンターテイメントを見せてくるのだろうと想定できた。が、そ…more
2015☆Brand new Movies

「ザ・タワー 超高層ビル大火災」<5点>

災害パニック映画好きとしては、是か非かは別にしてとりあえず“語りがい”のある映画であったことは間違いない。映画史上において数多の災害パニック映画が存在し、その中でも特に名作の誉れ高い「タワーリング・インフェルノ」の“モロパクリ”映画であるこ…more
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2015☆Brand new Movies

「新しき世界」<9点>

ラスト、辛辣な運命に導かれるままに、ついに望まぬ“椅子”に収まった主人公。“新しき世界”を眼下に見下ろし、彼は何を思ったのだろう。一見、彼の表情は自らの運命に対しての苦悩に苛まれているように見える。しかし、その先のシークエンスで、彼の中には…more
2014☆Brand new Movies

「殺人の告白」<6点>

この韓国映画のタイトルとイントロダクションからどうしても想像してしまうのは、名匠ポン・ジュノの「殺人の追憶」。かの傑作並みのクオリティーをそのまま期待することは無謀だろうが、連続殺人事件の真犯人と追っていくというプロットも類似しており、同様…more
2013☆Brand new Movies

「ベルリンファイル」<8点>

洗練されたアバンタイトル、迫力と説得力に満ちたアクションシーン、俳優たちの優れた実在感。「スパイ映画」としての娯楽性を十二分に備え、しっかりと面白い映画世界に対して、“いつものように”羨望の眼差しを向けざるを得ない。決して実績を積んでいるわ…more
2013☆Brand new Movies

「10人の泥棒たち」<7点>

「私が悪い夢を買ったからよ」メンバーの一人の中年女泥棒が、激突した逃走車の中、死の間際に呟く。韓国映画は相変わらず懐が深いと思った。一人のカリスマによって集められた10人の“泥棒”たちが、マカオのカジノを襲撃するという、まさに韓国版「オーシ…more
2013☆Brand new Movies

「サニー 永遠の仲間たち」<7点>

夏に同窓会をやるというので、実家から中学校の卒業アルバムを引っ張り出してきた。15年以上経過していて、確実に記憶は薄れている。でも、記憶は決して無くなりはせず、ふとしたきっかけで甦り、思い出した瞬間からまた新しい記憶になるのだと思う。かつて…more
2012☆Brand new Movies

「白夜行-白い闇の中を歩く-」

韓国映画特有の“痛み”の表現の重さは、この物語に非常に合っていると思った。身体的な痛みも、精神的な痛みも、この映画は濃厚に、説得力をもって描けている。その部分は、とても良かった。4年前に原作小説を読んだ。ふたりの男女が、長い長い年月に渡り、…more
2012☆Brand new Movies

「アジョシ」

過去に訳ありの殺人術に長けた男が、孤独な少女と出会い、彼女を救い出すために決死の闘いに挑む……。プロットそのものはあまりにありふれており、同様の作品は世界各国で量産されている。そしてタイトルは“アジョシ(=おじさん)”。飾り気の無いそのタイ…more
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