#ビリー・ワイルダー

2017☆Brand new Movies

「サンセット大通り」<8点>

「ハリウッドは人を噛んで吐き捨てる 私は食べかすだ」とは、映画「エド・ウッド」におけるベラ・ルゴシ役のマーティン・ランドーの台詞。奇しくも、今作の劇中、ウィリアム・ホールデン演じる売れない脚本家が、噛んでいたガムを吐き捨てるシーンがあった。…more
2017☆Brand new Movies

「失われた週末」<7点>

アルコール依存症の男が、“酒”を求めて彷徨い歩く。詰まるところ、ただそれだけの映画ではある。がしかし、そこには「依存性」の恐ろしさを初めて映画全編に表し、描ききった映画史的な価値と、男が“酒を飲めるか、飲めないか”という至極シンプルな焦点の…more
2015☆Brand new Movies

「七年目の浮気」<9点>

マリリン・モンローが、マリリン・モンローである理由が、この映画には満ち溢れている。その理由は、即ち当時世界中の男が“彼女”に恋をした理由と全く同義と言える。マリリン・モンローといえば、時代を越えて、“セックスシンボル”というスキャンダル性に…more
2014☆Brand new Movies

「深夜の告白」<9点>

不倫、殺人、保険金詐欺、今やあまりに使い古されたサスペンスの古典的展開。その先駆けであり、源流となったとも言える70年前の映画。映し出される映画世界は当然古臭い。しかし、退屈感など微塵も感じさせず、フィルム・ノワールの世界に観る者を没頭させ…more
2012☆Brand new Movies

「第十七捕虜収容所」

サスペンス、スリル、可笑しさ、爽快感……映画の娯楽性を彩る要素は多々あるけれど、ビリー・ワイルダーの映画には、そのすべてが詰まっている。捕虜収容所での“スパイ探し”を描いたこの変わった趣向の戦争映画には、想像以上に娯楽性を高める様々な要素が…more
2010☆Brand new Movies

「お熱いのがお好き」

アンジェリーナ・ジョリー、スカーレット・ヨハンソン……、今現在もハリウッドを彩るセクシーな女優たちは沢山いるけれど、“セックスシンボル”という呼称を聞いて、真っ先に思い浮かぶのは、今尚「マリリン・モンロー」だと思う。彼女の映画をまともに観た…more
2010☆Brand new Movies

「情婦」

「情婦」という言葉の意味を、辞書で調べてみた。辞書によると、“男の情人である女”、“色女”とあり、あまり良い意味合いではない。アガサ・クリスティの原作の原題が「Witness for the Prosecution(検察側の証人)」であるこ…more
2010☆Brand new Movies

「アパートの鍵貸します」

主人公は大手保険会社のしがないサラリーマン。上役の不倫の場所として自らのアパートを提供し、出世の口利きをしてもらっているという設定は、少々強引だし、かと言ってそこにインパクトがあるかというと、そうでもない。ストーリーのプロット自体は、「安い…more
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