#ドラマ

久々鑑賞☆おヒサシネマ!

おヒサシネマ! 「打ち上げ花火、下から見るか? 横から見るか?」

9月1日のレイトショーで、最新作のアニメリメイク版を観た。映画づくり自体に対する志の低さと価値観の相容れなさが際立ち、全く受け入れることが出来なかった。帰路、夏が終わった翌日の冷ややかな空気が、体と心にしみた。あの二十数年前の、奥菜恵が忍び…more
久々鑑賞☆おヒサシネマ!

おヒサシネマ! 「僕らはみんな生きている」

くたくたに疲れた出張帰りの機内で、ひっさしぶりにこの映画を観た。バブル期の日本映画独特の滑稽な欺瞞に溢れてはいるのだけれど、無性に胸に迫るものがあった。曲がりなりにも“日本のサラリーマン”を10年続けてきて、彼らの悲哀としぶとさが身に染みる…more
久々鑑賞☆おヒサシネマ!

おヒサシネマ! 「幸福の黄色いハンカチ」

路傍のタンポポ、ハイウェイのセンターライン、交通安全喚起のフラッグや立看板……旅路の最後にきて、主人公の逡巡に呼応するように、「黄色」が映り込む。山田洋次のあまりに丁寧な演出が、全編通して繰り広げられていたことに感じ入る。何度観ても、「最高…more
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2017☆Brand new Movies

「黒の奔流」<6点>

鑑賞後に原作が松本清張であることを知った。「清張っぽくないな」などというと、いかにも文学通のようだが、恥ずかしながら実際に松本清張の小説を読んだことは一度もない。映画やドラマの映像化作品の印象に過ぎないが、松本清張の原作にしては、物語として…more
久々鑑賞☆おヒサシネマ!

おヒサシネマ! 「海街diary」

劇場で観て以来、2年ぶりに再鑑賞。すべてのシーンが愛おしく素晴らしい。四姉妹を演じた女優たちがみな魅力的過ぎて悶絶。夏の休日に観るに相応しい名作。長女の綾瀬はるか、次女の長澤まさみ、三女の夏帆、そして四女の広瀬すず、僕はこの先もこの四女に会…more
2017☆Brand new Movies

「ポテチ」<4点>

伊坂幸太郎の短編小説の映画化。原作が短編小説とは言え、一本の映画にするには物語構造自体が薄すぎたように思う。このお話自体が嫌いなわけではないけれど、醸し出されるポップさが少々あざとすぎるようにも見え、登場するキャラクターたちに総じて実在感が…more
2017☆Brand new Movies

「オンリー・ゴッド」<7点>

いやあ、ひさしぶりに変ッな映画だった。明らかに屈折した「何か」を抱えつつ、バンコクの暗黒街を牛耳る兄弟。わけも分からぬまま、狂気に取り憑かれたように暴挙に出た兄が、問答無用の制裁により惨殺される。兄への偏愛に狂う母親に命じられるままに、復讐…more
2017☆Brand new Movies

「オクジャ/okja」<8点>

韓国が生んだ巨匠ポン・ジュノの最新作は、Netflixによる世界同時配信映画であるに相応しく、非常に触れやすく見やすいエンターテイメント性に富んだ楽しいアクション・アドベンチャーである……ように見えるが、勿論そんな映画ではない。当然ながら、…more
2017☆Brand new Movies

「ハドソン川の奇跡」<8点>

出張で羽田行きの機内に乗り込む最中、10日前に観たこの映画のことを思い出した。日々の行いだとか、常日頃の危機意識だとか、事故に遭遇しないための言い様は色々とあるけれど、事故に遭うか否かは詰まるところ「運」次第だろう。しかし、同時に、不運にも…more
2017☆Brand new Movies

「LOGAN/ローガン」<9点>

軋む。古い車体が、錆びた鉄扉が、そして満身創痍のヒーローの身体が。不死身だったはずのヒーローが、老い、拭い去れない悔恨を抱え、死に場所を求めるかのように最後の旅に出る。メキシコからカナダへ。アメリカを縦断する旅路の意味と、その果てに彼が得た…more
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