#実話・伝記

2018☆Brand new Movies

「バーニング・オーシャン」<7点>

人間が、「地球」を削り、築き上げてきた文明の上で被る災害のすべては、何がどうであれ「人災」と言えるのかもしれない。この映画で描かれる実際に起こった“災害”にしても、もし人間以外の者が傍から見ていたならば、「自業自得」と断罪されても致し方ある…more
2018☆Brand new Movies

「グレイテスト・ショーマン」<8点>

サーカスが好きである。世界各国から集められた芸達者な精鋭たちが、あの限られた閉鎖的な空間の中で、無限にも感じるイメジネーションを繰り広げるエンターテイメント性は勿論、彼らが当然抱えているであろうパフォーマーとしての人生の機微や、決して綺麗事…more
2017☆Brand new Movies

「ドリーム」<9点>

「私には差別意識なんてものは無いのよ」と、キルスティン・ダンスト演じる白人女性管理職のミッチェルが、それが自分の本心だということを疑わずに言う。それに対して、黒人女性としてNASA初の管理職を目指すオクタヴィア・スペンサー演じるドロシーはこ…more
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2017☆Brand new Movies

「ハドソン川の奇跡」<8点>

出張で羽田行きの機内に乗り込む最中、10日前に観たこの映画のことを思い出した。日々の行いだとか、常日頃の危機意識だとか、事故に遭遇しないための言い様は色々とあるけれど、事故に遭うか否かは詰まるところ「運」次第だろう。しかし、同時に、不運にも…more
2017☆Brand new Movies

「カジノ」<9点>

時は70年代、ラスベガスがまだマフィアの支配下にあった時代。決して臆すること無く彼らは「欲望」の波を奪い合う。ある者はビッグウェーブを乗り越え、ある者は呑み込まれ藻屑と消える。ただし、この街は一人の者が勝ち続けることを絶対に許さない。幾つも…more
2017☆Brand new Movies

「スノーデン」<9点>

遠隔会議の大画面に大写しにされる上司の顔面の威圧感、向かいのビルディングに巨大に浮かぶ主人公の影、乱視のような投影、不穏さと居心地の悪さを想起させるコンピューターの背景音……作品全編において御年70歳の大巨匠の映画術が冴え渡る。監督オリバー…more
2016☆Brand new Movies

「スポットライト 世紀のスクープ」<8点>

「カトリック教会神父の6%が子どもに性的いたずらをしている」という衝撃的な事実が作中で明らかになり、追求される。その時点で、この映画が描く問題の本質は、一部の“糞神父”の存在を明らかにすることではなく、長い長い時間に渡ってそういった輩を生み…more
2016☆Brand new Movies

「インビクタス/負けざる者たち」<7点>

「事実は小説よりも奇なり」とはよく言ったもの。歴史上におけるトピックスと成り得る出来事は、往々にして、「創作」における「遠慮」を容易に飛び越えていく。もしこの映画のストーリー展開が、完全なる創作だったとしたならば、「なんて安直で都合のいいス…more
2016☆Brand new Movies

「リリーのすべて」<9点>

原題は「The Danish Girl」、直訳すれば“デンマークの女の子”。当然、主人公である“リリー”という「女性」を指しているだろう。また、“リリー”に最期まで連れ添った「妻」のことも指しているだろう。ただそれならば、“Girl”ではな…more
2016☆Brand new Movies

「スティーブ・ジョブズ(2015)」<10点>

まだ何もアップルの製品を手にしたことがなかった頃、デジタルオーディオプレーヤーを購入するために家電量販店に赴いた。連続再生時間など機能面に優れた国内メーカーの商品を購入するつもりだったけれど、ふと目にして手に取ったiPodのデザインに虜にな…more
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