#モノクロ

2025☆Brand new Movies

「フランケンシュタイン」“「悲しき怪物」の原点であり原典が、新時代に通じる悲哀を生む”

今秋(2025年)、新たな「フランケンシュタイン」映画が、ギレルモ・デル・トロ監督によって“生み出される”という報を聞いて、大きな期待感と高揚感を覚えた一方で、そういえばオリジナルの『フランケンシュタイン』は未鑑賞だったと思い、鑑賞。
2024☆Brand new Movies

「素晴らしき哉、人生!」“この映画が世界中から愛されていることがよく分かる”

12月はクリスマス映画を観ようキャンペーン第3弾。2024年最後の映画は、世界で最も愛されているクラシック映画を初鑑賞した。こういう映画に対してあれこれ講釈を垂れるのも無粋だろう。タイトルが表す通り、「素晴らしい映画」この一言に尽きる。
2021☆Brand new Movies

「地下室のメロディー」映画レビュー “これがほんとの水の泡”

ロートルと青二才の悪党がコンビを組んで、或る犯罪計画に挑む。今作の後に製作された多くのケイパー映画(強盗映画)で、同様のプロットが幾度も用いられてきたことからも、公開当時この映画がとてもセンセーショナルだったのだろうなということは充分に感じられる。
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2020☆Brand new Movies

「Mank/マンク」映画レビュー “『ハリウッドは人を噛んで吐き捨てる』”

「ハリウッドは人を噛んで吐き捨てる」映画「エド・ウッド」は個人的なオールタイムベストの上位に長年入り続けている大好きな作品なのだが、今作を観ていて、その悪役俳優役の台詞を思い出さずにはいられなかった。
2020☆Brand new Movies

「見知らぬ乗客」映画レビュー “廻れ廻れ、いやちょっと廻りすぎなメーリーゴーラウンド”

序盤は「交換殺人」というキーワードを主軸にしたサスペンス映画の様相だったが、男(見知らぬ乗客)の本性が現れてからは、この男がストーカー的に主人公の前に出没し続け、殺人を強要していくスリラー映画として、映画作品自体がその“本性”を現す。その映画的な塩梅も、古い映画世界に相反するようになかなかフレッシュだった。
2020☆Brand new Movies

「透明人間」映画レビュー “ジョーカーの原点を古き特撮怪奇SFに見つけたり”

戦争における人間の功罪を、文字通り一身に背負う主人公の孤独と絶望は計り知れない。それでも彼が生き続け、守り続けた希望は、この時代にこの国で製作された映画だからこそ殊更に意義深いテーマだった。
2019☆Brand new Movies

「市民ケーン」<7点>

世界のすべてを手に入れ、そしてそのすべてを失った男の一生。でも、本当は、“そり”で遊んだあの雪の日から、彼は何も得ていなかった。時と共に益々深まる喪失感を、ありとあらゆる欲望で埋め尽くそうとする日々を妄信的に過ごした男の悲しい生涯。主人公が…more
2018☆Brand new Movies

「陸軍中野学校 竜三号指令」<7点>

大日本帝国陸軍時代に実在したスパイ養成機関出身の諜報員たちの姿を描いたシリーズ第三弾。主人公椎名次郎が、戦禍に向けて混沌が加速する上海の地で、危険な諜報任務を繰り広げる。一作目、二作目と、諜報員としての才覚と経験を高めてきた椎名次郎が、つい…more
2018☆Brand new Movies

「道」<8点>

粗暴な旅芸人“ザンパノ”は、己の体に巻きつけた“鉄の鎖”を、何百回、何千回と引き千切り続ける。その様はまさにこの剛力自慢の愚か者が、己の犯した“罪と罰”に雁字搦めになっていることを表している。引き千切っても、引き千切っても、彼は自ら鎖を巻き…more
2017☆Brand new Movies

「サンセット大通り」<8点>

「ハリウッドは人を噛んで吐き捨てる 私は食べかすだ」とは、映画「エド・ウッド」におけるベラ・ルゴシ役のマーティン・ランドーの台詞。奇しくも、今作の劇中、ウィリアム・ホールデン演じる売れない脚本家が、噛んでいたガムを吐き捨てるシーンがあった。…more
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