2012☆Brand new Movies 「アウトレイジ」 タランティーノばりに馬鹿馬鹿しい映画だなと思った。勿論褒めている。 ヤクザが雁首付き合って罵り合い、殺し合い、血みどろになる。ただそれだけの映画だと言って良い。 それだけで面白いのだから良いのだと、映画作品そのものが堂々と居直っているように…more 2012.04.30 2012☆Brand new Movies
2012☆Brand new Movies 「トゥモロー・ワールド」 或る深夜。寝室から愛娘の泣き声が聞こえる。夜毎の夜泣きは楽ではないが、それは彼女が“生きている”ということの一つの「証明」のようにも思えて、とても安心する。 自分に子供が生まれ、明確な「恐怖」として感じるようになったことがある。 それは、幼…more 2012.04.30 2012☆Brand new Movies
2012☆Brand new Movies 「50/50 フィフティ・フィフティ」 27歳の若さで癌を宣告される主人公。生存確率は50%(インターネット調べ)。 もちろん物語の主軸は主人公の“闘病”の様だが、この映画が凄いところは、決して病そのものの悲劇とそれに伴う安直な感動を描いているわけではないということだ。 この映画…more 2012.04.29 2012☆Brand new Movies
2012☆Brand new Movies 「ベティ・サイズモア」 レネー・ゼルウィガー、この決して真っ当な美女ではない女優が何故にハリウッドで大成したのか。あまり彼女の出演映画を観ていなかった自分にとっては少々疑問だった。しかし、その“理由”がこの映画には溢れている。 プロットとキャラクターの人物設定だけ…more 2012.04.28 2012☆Brand new Movies
2012☆Brand new Movies 「第十七捕虜収容所」 サスペンス、スリル、可笑しさ、爽快感……映画の娯楽性を彩る要素は多々あるけれど、ビリー・ワイルダーの映画には、そのすべてが詰まっている。 捕虜収容所での“スパイ探し”を描いたこの変わった趣向の戦争映画には、想像以上に娯楽性を高める様々な要素…more 2012.04.23 2012☆Brand new Movies
2012☆Brand new Movies 「バトルシップ」 上映後の映画館から見るからにヲタク系の中年男性二人組がニタニタと嬉しそうに出てきた。 その様を見て、自分自身がニタニタと嬉しそうにしていたことに気付いた。 振り返るまでもなく、全編に渡って粗や突っ込みどころは満載の映画だ。しかし、それらを寛…more 2012.04.21 2012☆Brand new Movies