スバラシネマReview

2012☆Brand new Movies

「カウボーイ&エイリアン」

「カウボーイ&エイリアン」なんてふざけたタイトルを掲げ、ダニエル・クレイグ&ハリソン・フォードという新旧のワイルド・ガイを競演させたこの映画が、エンターテイメント大作としてどうやってまとまっているのだろう?という疑問が、この映画に対する最大…more
2012☆Brand new Movies

「シャーロック・ホームズ シャドウ ゲーム」

綴られた文章の最後に、あまりに小気味良い「?」が追加されエンドロールが流れ始めた瞬間、正直言って殆ど「完璧」に近い娯楽映画だと思えた。前作も充分に面白かったので期待感はそもそも大きかったけれど、その期待をひょいっと超えてくれたエンターテイメ…more
2012☆Brand new Movies

「ヒューゴの不思議な発明」

映画の冒頭、主人公の少年を追ったカメラが縦横無尽に動き回りながら、パリの中心の巨大なターミナル内のめくるめくような舞台の“裏表”が映し出される。この映像そのものが精密な機械仕掛けを表現しているようで、見ているだけで楽しく、「どうやって撮って…more
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2012☆Brand new Movies

「ネットワーク」

「ネットワーク」というタイトルで描かれている舞台がテレビ局ということに違和感を覚えてしまった。それくらい、「ネットワーク=テレビ」ではなく、「ネットワーク=インターネット」という構図が今や一般化したということだろう。それは言い換えるならば、…more
2012☆Brand new Movies

「SR サイタマノラッパー」

“ラップ”という音楽表現が、日本の音楽シーンに根付いてもう久しい。けれど、“日本語でラップをする”という表現方法が持つ根本的に拭いされない違和感と気恥ずかしさは確実にあり続けている。そういうものから目をそらさず、それでもこの表現で夢を追う若…more
2012☆Brand new Movies

「くまのプーさん」

“くまのプーさん”は勿論日本でも大人気のキャラクターだが、このキャラクターの実態は、クリストファー・ロビンという少年のぬいぐるみコレクションの一つという基本設定は意外と認知度が低いのではないかと思う。そして、このキャラクターの本質に、この映…more
2012☆Brand new Movies

「アジョシ」

過去に訳ありの殺人術に長けた男が、孤独な少女と出会い、彼女を救い出すために決死の闘いに挑む……。プロットそのものはあまりにありふれており、同様の作品は世界各国で量産されている。そしてタイトルは“アジョシ(=おじさん)”。飾り気の無いそのタイ…more
2012☆Brand new Movies

「ボルト」

「犬が主人公のアニメ映画ってのはあまり目新しさが無かろう」というのが、この映画が劇場公開された当時からレンタルショップで旧作として並んで久しい現在に至るまでの唯一の印象だった。故に、いくら低迷していたディズニーが絶好調のピクサーを完全小会社…more
2012☆Brand new Movies

「キャプテン・アメリカ ザ・ファースト・アベンジャー」

「アイアンマン」以降、ここ数年間のマーベル作品は、いよいよ公開間近の超大作「アベンジャーズ」の贅沢な「布石」としての立ち位置のものが多く、“祭り”開催前のカウントダウン的な高揚感を持てるかどうかで単体映画としての楽しめ方は大いに変わってくる…more
2012☆Brand new Movies

「妻は告白する」

映画の最終盤、若き若尾文子が雨に打たれずぶ濡れになった姿で愛する男の前に現れる。その姿は狂気的で、あまりに美しい。撮影を重ね、よほど感情を盛り上げて挑んだのだろうと思われたこの映画随一のそのシーンが、撮影初日に撮られたということを知りまず驚…more
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