2018☆Brand new Movies

2018☆Brand new Movies

「皆はこう呼んだ、鋼鉄ジーグ」<7点>

一風変わったイタリア産ヒーロー映画。ハリウッドにおける“マーベル”、“DC”の二大コミックそれぞれのユニバース作品群は隆盛期のピークを迎えているが、所変わればヒーロー像も変わるもので、癖と雑味が激しいイタリアンヒーローの立ち振舞は、とても興…more
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「カメラを止めるな!」<10点>

昔、映画学校の学生時分、脚本家志望だった僕は、「サバ缶」というシナリオを書いた。またカリキュラムの中で、短編作品の撮影もどこかしらの民家を一泊借りて行った。もう随分と遠い昔の思い出となってしまったけれど、その時の記憶がありありと思い出される…more
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「ゴースト・イン・ザ・シェル」<7点>

アニメ映画の「GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊」と、その続編である「イノセンス」は“一応”観ている。が、しかし、押井守監督が生み出したアニメーションの独特の質感と、鬱々とした世界観が、個人的にどうにも肌に合わず、面白いとは言…more
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「未来のミライ」<9点>

子どもが育つということは、ただその事実のみであまりにもドラマティックだ。それは、どんな形であれ、子どもを育てた経験がある人、もしくはその真っ最中の人ならば尚の事、身に沁みて感じることだろう。ただ、そのドラマは普遍的であるからこそ、映画表現と…more
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「ジュラシック・ワールド/炎の王国」<8点>

ラスト、貫禄たっぷりに年老いたマルコム博士が、「ようこそジュラシック・ワールドへ」と強い眼差しで言い放つ。前作では「テーマパーク」の呼称だった“world”が、真の意味の“world”に転じた瞬間、前作で生じていた消化不良感は消化され、シリ…more
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「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」<7点>

「ハリー・ポッター」シリーズは、全8作を“一応”鑑賞している。最終作「ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2」は満を持して劇場で鑑賞したが、結局最後の最後まで乗り切れなかったというのが正直なところだ。児童文学の映画化シリーズとして致し方ない…more
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「パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊」<4点>

前作「生命の泉」から7年も経っていることに唖然とする。そして、7年も間を空けた上で、前作の流れを引き継ぐわけでもなく、まるでシリーズ第一作目かのようなベタな焼き直し的ストーリーを展開したのは如何なものか。もはや忘却の彼方だったが、前作で新登…more
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「湯を沸かすほどの熱い愛」<10点>

冒頭の朝ごはんのシーンから、この映画の主人公である“母娘”の存在感に、何だか“違和感”を感じた。ただし、その“違和感”は、決して不快なものではなくて、何気ない会話を交わす母娘の佇まいに実在性の曖昧さを感じ、彼女たちの発する空気感が妙に心地よ…more
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「映画ドラえもん のび太の新魔界大冒険 ~7人の魔法使い~」<8点>

「のび太の魔界大冒険」は、藤子・F・不二雄原作の「大長編ドラえもん」シリーズの中でも屈指の名作である。故にその原作を忠実に映画化した「ドラえもん のび太の魔界大冒険」も、必然的にドラえもん映画の傑作であると思っている。F先生お得意の“パラレ…more
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「犬ヶ島」<8点>

「日本」という国は、なんて奇妙で、ユニークで、興味深い国なんだろう。と、思う。日本人でありながら、この映画を観ていると、この国の「異質」さに頭がクラクラしてきた。それは、決してこの映画がいわゆる“トンデモ”日本描写に溢れているというわけでは…more
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