2011☆Brand new Movies

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「トイレット」

わりと多くの人が思い当たることかもしれないが、中学生くらいの頃、僕は結構トイレに“依存”していた。特にお腹が痛いわけでもないのに、毎朝トイレに30分くらいこもっていた。その年頃特有の精神的なものだったろうと思う。もちろん今はそんなことは殆ど…more
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「沈まぬ太陽」

日の丸親方の大企業を軸とした様々な人間の、様々な思惑、正義、悪意がめくるめく様を描いた長ーい物語。202分にも及ぶ大長編で、内容が内容なので、とてもじゃないが気軽には観られない。数ヶ月前に録画しておいたものをようやく観ることができた。山崎豊…more
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「八日目の蝉」

3年前に小豆島へ行った。当時付き合っていた彼女との初旅行だった。思い返してみれば、「小豆島へ行きたい」と思ったきっかけは、角田光代の「八日目の蟬」を読んだことだった。幼子を誘拐した主人公が逃亡の果てに安住したのが小豆島だった。文体からは、偽…more
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「シングルマン」

この映画は、一人の男が、「死」に向かう“一日”という道中を描いた“ロード・ムービー”だと思う。孤独に苛まれた男が、何処か遠くに行くわけではない。普段と変わらない一日をある「決意」を込めて生きるだけの話である。だけれど、そこには起伏に富んだ出…more
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「ゾンビランド」

基本的にタイトルに“ゾンビ”というワードが入った映画は観ない。理由はただ単に、「怖いから」だ。何歳になってもホラーは苦手で、故にゾンビ映画も避けてきた。ただし本作は、もろに「ゾンビランド」と銘打ってはいるけれど、他のゾンビ映画に対して随分と…more
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「美女と液体人間」

“液体人間”という「怪奇」、その恐怖と対称として「美女」を配置する構図は、映画史におけるゴシックホラーの典型であり、オドロオドロしいタイトルも含めて、“ベタ”というよりは「王道」と言いたい。決して手放しで「面白い!」とは言えず、ストーリーも…more
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「キック・アス」

父親から貰ったウイスキーをロックで飲みながら、久しぶりに映画を見始めた。シゴトがわらわらと忙しく、今月に入って1本も映画を観れていなかった。業務の締め日、そして週末、この絶妙のタイミングで“観るにふさわしい映画”を観られたことを、幸福に思お…more
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「英国王のスピーチ」

巡り巡ってきた望まぬ「王座」に対して、主人公の英国王が、妻にすがり泣く。吃音症に悩む内気な王が、風変わりな聴覚士の指導と友情により、困難に立ち向かっていく様を描いた映画であるが、個人的なこの映画のハイライトは、このシーンをはじめとする、王と…more
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「ソーシャル・ネットワーク」

映画の中で、主人公は自らが創り上げたサイトの在り方に対して頑なに言う。「クールじゃないと駄目だ」と。そのセリフどおり、この映画は、ひたすらにクールにそしてシンプルに、「今この時代」の成功と挫折を描き切っている。「事実をもとにした映画」という…more
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「9<ナイン>~9番目の奇妙な人形~」

タイトル通りに、“奇妙な人形”の「奇妙」な映画だった。ただし、その「奇妙」さが、決して映画としての“深み”に直結しているというわけではなく、想像以上に「淡白」な映画と言わざるを得ない。ふと目覚めたつぎはぎの奇妙な人形、背中には意味深な「9」…more
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