Takeru Shiraishi

2017☆Brand new Movies

「ヒットマンズ・ボディガード」<7点>

“ニック・フューリー×デッドプール”のコンビによる殺しまくり、喋りまくりの暴走ロードムービーとくりゃ、そりゃあエキサイティングに決まっている。ライアン・レイノルズとサミュエル・L・ジャクソンの主演コンビが、それぞれ世界屈指のボディガードとヒ…more
2017☆Brand new Movies

「ザ・コンサルタント」<8点>

オモテとウラの世界に通じる“天才会計士”、その正体は、元軍人の“凄腕の殺し屋”で、実は“高機能自閉症”の男。いわゆる“ジャンル映画”だとはいえ、あまりにも強引で荒唐無稽なキャラクター設定過ぎるのではないかと所感を抱いたことは否めない。そして…more
2017☆Brand new Movies

「失われた週末」<7点>

アルコール依存症の男が、“酒”を求めて彷徨い歩く。詰まるところ、ただそれだけの映画ではある。がしかし、そこには「依存性」の恐ろしさを初めて映画全編に表し、描ききった映画史的な価値と、男が“酒を飲めるか、飲めないか”という至極シンプルな焦点の…more
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久々鑑賞☆おヒサシネマ!

おヒサシネマ! 「打ち上げ花火、下から見るか? 横から見るか?」

9月1日のレイトショーで、最新作のアニメリメイク版を観た。映画づくり自体に対する志の低さと価値観の相容れなさが際立ち、全く受け入れることが出来なかった。帰路、夏が終わった翌日の冷ややかな空気が、体と心にしみた。あの二十数年前の、奥菜恵が忍び…more
2017☆Brand new Movies

「打ち上げ花火、下から見るか? 横から見るか?(2017)」<2点>

冒頭から精細なアニメーションが映し出される。空と海に囲まれた風景が、キャラクターたちの表情が、眩いばかりにキラキラして、美しい。だがしかし、なんだかとっても、“嘘くさい”。その漂ってくる“臭い”が、まさしく鼻について、本来あるはずのエモーシ…more
2017☆Brand new Movies

「ワンダーウーマン」<9点>

時代を超越した特異なコスチュームを纏った唯一無二の女戦士が、死屍累々の無人地帯“ノーマンズランド”を、単身で突き進む。この映画における数々のアクションシーンの中でも、白眉の場面である。その場面を目の当たりにした瞬間の高揚感それのみで、このヒ…more
久々鑑賞☆おヒサシネマ!

おヒサシネマ! 「僕らはみんな生きている」

くたくたに疲れた出張帰りの機内で、ひっさしぶりにこの映画を観た。バブル期の日本映画独特の滑稽な欺瞞に溢れてはいるのだけれど、無性に胸に迫るものがあった。曲がりなりにも“日本のサラリーマン”を10年続けてきて、彼らの悲哀としぶとさが身に染みる…more
2017☆Brand new Movies

「ベイビー・ドライバー」<8点>

無垢な暴走の果てに“BABY”が辿り着いた場所は、天国か地獄か。この映画は、純真故に「犯罪」という名の道なき道を走らざるを得なかった男の「贖罪」の物語である。主人公は少年のような風貌の若き“getaway driver(逃し屋)”。子供の頃…more
2017☆Brand new Movies

「スパイダーマン:ホームカミング」<8点>

新しいスパイダーマン=MCU+学園モノ!今作は、アベンジャーズの世界観に降り立った“15歳”の“新スパイディ”の立ち位置を、絶妙なバランス感覚で成立させている。三度リブートされた新スパイディは、過去2シリーズのどのスパイディよりも若く、故に…more
久々鑑賞☆おヒサシネマ!

おヒサシネマ! 「幸福の黄色いハンカチ」

路傍のタンポポ、ハイウェイのセンターライン、交通安全喚起のフラッグや立看板……旅路の最後にきて、主人公の逡巡に呼応するように、「黄色」が映り込む。山田洋次のあまりに丁寧な演出が、全編通して繰り広げられていたことに感じ入る。何度観ても、「最高…more
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