Takeru Shiraishi

2024☆Brand new Movies

「デューン 砂の惑星PART2」“王道を拒絶して予知夢は続く”

圧倒的な映像世界、骨の髄まで響き渡るような音響表現が、前作以上の大スペクタクルと共に繰り広げられる。その映画世界のクオリティは、SF映画史のあらゆる文脈の起点でもある“DUNE”の世界観に相応しく、無論称賛を惜しむものではない。
ひとりごとの記憶40s

2024年3月20日

週中の祝日、春分の日。朝から強風と小雨。前夜送別会だった妻が職場に置いてきた車を取りに行って、そのままジムへ。なかなか腹回りが痩せぬし、筋肉もつきづらい。体質か、年齢か、と思い悩みながら、ランチはモスチキンを頬張る。午後から、もうすでに8ヶ…more
2024☆Brand new Movies

「アルキメデスの大戦」“平和ボケしたこの国に今求められるVFX監督”

結論から言うと、とても面白い映画だった。太平洋戦争開戦前の旧日本海軍における兵器開発をめぐる政治的攻防が、事実と虚構を織り交ぜながら娯楽性豊かに描き出される。
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ひとりごとの記憶40s

鳥山明という時代

昼休み、ショート動画で流れてきた訃報は、よくあるたちの悪いフェイクニュースだろうと疑わなかった。ただ、すぐにそれが事実だということを知り、文字通り絶句してしまった。鳥山明が亡くなった。僕たちの世代にとって、マンガ文化を愛する者にとって、この…more
ひとりごとの記憶40s

2024年3月6日

同僚のあまり気の合わない人とタイピング音が五月蝿くて耐え難い。気が合わないから五月蝿く感じてしまうのか。五月蝿いからより気が合わないのか。四十路を超えて、いよいよ人と馴れ合うことができない自分を諦観している。
ひとりごとの記憶40s

2024年3月5日

なかなか日記が続かない。昔は手書きでちまちまと書き綴っていたものだがな。日々の思いをアウトプットするための思考の柔軟さが、若い頃と比べると衰退しているだろうと思う。
2024☆Brand new Movies

「アラジン」“魔神俳優の支配力と王女の歌唱力は素晴らしい”

アニメ版のほぼ忠実な映画化であり、作品としての“成功要因”も、アニメ版とこの実写版で同じ要素が挙げられると思う。それはすなわち、ランプの魔人“ジーニー”の、キャラクターとしての抜群の存在感だ。
スバラシネマReview

スバラシネマex「マンダロリアン(シーズン1)」“SW版子連れ狼の冒険が始まる”

日本人の映画ファンならば誰しもが感じことだろうけれど、本作から彷彿とさせられるのは、ずばり「子連れ狼」であろう。
2024☆Brand new Movies

「マーベルズ」“新人JKヒーローを推さずにはいられない”

フェーズ4から現在進行中のフェーズ5まで、映画作品はなんとか全作観てきているけれど、本作を鑑賞して、さすがにドラマシリーズの各作品をまったく観ていないことに限界を感じた。特に冒頭の各シーンにおいては、ドラマの「ワンダヴィジョン」や「ミズ・マーベル」は最低限観ておかないと、正直“しんどいな”という印象は拭えない。
2024☆Brand new Movies

「別れる決心」“一瞬の微睡みのような切ない逢瀬に震える”

描き出されるストーリーを表面的に要約してしまえば、ありがちなメロドラマであり、古典的なサスペンスに思えるけれど、映画の中の人物たちの心象風景と、卓越したビジュアル表現が織りなす映像世界の情感が、とてもとても豊潤で複雑な人間模様と世界観を構築している。
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