久しぶりにCDアルバムを買った。
世間的に、CD自体の売り上げが大幅に減少傾向にある理由はよく分かる。
CDを購入しても、それを自宅のコンポやCDプレイヤーで聴く人は、もはやマイノリティーだろう。
Amazonでネット購入して、届いて、封を開けて、まずはPCでiTunesに取り込む。
そしてそれをそのままPC上で聴くか、iPodに同期して外出先で聴く。
あとは、自家用車のHDDへの取り込みが済めば、それ以降CDそのものを手に取ることはほとんどなくなる。
それでもCDを購入する理由は、もう自分が好きなアーティストに対する収集欲しかない。
発売日当日から好きなアーティストのCDが手元にあるという満足感を得るためだけに、
CDを購入するという行為の目的は絞られてきているように思う。
それはもう音楽CDに限ったことではなく、書籍や映画など様々な媒体において同様だと思う。
「文化」や「芸術」に対する接し方と価値観、購買の関係性は、今後更に様変わりしていくことだろう。
重要なことは、“自分が好きなもの”に対してどういう“立ち位置”をとるかということであり、
もうそれは、個々人の価値観の中でのみ判断されることだろうと思う。
ということなどを、YUKIの新しいアルバムを聴きながら思ったり、思わなかったり。
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megaphonic(初回生産限定盤) (2011/08/24) YUKI |


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