ひとりNumber
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ひとりごとの記憶20s-30s 超師走
2012☆Brand new Movies 「ザ・レッジ -12時の死刑台-」
何よりもまず言いたいのは、「リヴ・タイラーがいい」ということ。彼女のファンならば、そりゃあ必ず観るべきだろうし、必ずしも彼女のファンでなくても気になる存在感を見せてくれるだろうし、三十代半ばにさしかかったこの女優の雰囲気に対して、思わず「エ…more
2012☆Brand new Movies 「黄金を抱いて翔べ」
終盤、無造作に置かれた古い聖書が映し出される。その描写が象徴するように、この映画には、目に見えるストーリーのすぐ裏側の部分で登場人物たちのあらゆる「懺悔」が溢れている。幼年期の罪に対する懺悔、息子の不遇に対する懺悔、祖国に残した家族に対する…more
2012☆Brand new Movies 「ヤング≒アダルト」
僕自身、より広い世界で何かを成してみたいという望みはあった。そういう望みをがすべて消えてしまったわけではないけれど、いつの間にか生まれ育った土地で結婚をし子供が生まれ、日を追うごとに人生の方向性が確定し始めている。「幸福だ」ということに疑い…more
2012☆Brand new Movies 「キリング・ショット」
ブルース・ウィリスの意味深な台詞回によるファーストカット、郊外のドライブインでの軽妙っぽいガールズトークから突如始まる銃撃戦、静止画によるキャラクター名表示に、時間軸を行ったり来たりする場面転換……etc。冒頭から立て続けて映し出されるそれ…more
ひとりごとの記憶20s-30s 山積み
2012☆Brand new Movies 「ペントハウス」
高揚感を煽る音楽の中、ベン・スティラー演じる主人公が、絶妙な笑みを浮かべながら“あるところ”を歩いていく。そのラストカットを見ながら、思わずにんまりと親指を立てたくなった。イントロダクション通りのストーリーで、辿り着く顛末も大体想像通り。そ…more
2012☆Brand new Movies 「私が、生きる肌」
ペドロ・アルモドバル、このスペイン人監督の映画を観るのには、いつも「覚悟」が要る。多くの場合、彼の映画を観ていると途中激しい嫌悪感を覚える。「まさか……」と思わせるおぞましい程にショッキングな展開が、現実となり画面に繰り広げられる。目を背け…more
ひとり漫画夜話