2013☆Brand new Movies

「アウトロー(2012)」<7点>

ライフルの乾いた銃声。カマロの唸るようなエンジン音。観ている者の骨にも響く殴打音。BGMを極力廃し、数々の無骨な音が、“アウトロー”が行き着いた映画世界に響き渡る。派手なアクションシーンがひたすらに羅列されがちな昨今のアクション映画に対して…more
2013☆Brand new Movies

「悪の教典」<8点>

生まれながらのサイコパスである英語教師が、ふとしたきっかけで本性を解放させ、担任するクラスの高校生たちを片っ端からショットガンで撃ち殺していくという、不謹慎極まりない映画である。某トップアイドルのようにこの映画を観て激怒する人も多いのだろう…more
2013☆Brand new Movies

「グランド・イリュージョン」<7点>

ジェシー・アイゼンバーグが、冒頭から「ソーシャル・ネットワーク」よろしく早台詞をまくしたてる。その時点で自分自身を含め健全な観客は、この映画の“ミスリード”に引っ掛かっていたのかもしれない。“マジック”を描いた映画になかなか良作はない。マジ…more
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2013☆Brand new Movies

「大奥~永遠~[右衛門佐・綱吉篇]」<6点>

よしながふみの原作漫画は全巻愛読している。自信を持って大ファンだと公言できる者の立場としてまず断言しておきたいことは、2010年の映画化作品、2012年に放映されたテレビドラマ版、そしてそれと連動して製作されたこの映画化第2作目は、どれも意…more
ひとりNumber

興奮


2013☆Brand new Movies

「ダイ・ハード/ラスト・デイ」<1点>

劇場公開時、足を運ぶか否か迷った。“当たり屋”覚悟で劇場鑑賞しても良かったかもしれないが、やっぱり行かない方が良かったろうと思う。劇場でこの映画を観たなら、より一層の「憤慨」は避けられなかっただろう。“ロートル”役が板について久しいブルース…more
ひとりごとの記憶20s-30s

24時間


2013☆Brand new Movies

「キャリー」<8点>

無類の“ホラー映画嫌い”なので、映画史上に残る超有名作品でありながら、ずうっと敬遠してきた作品の一つだった。ただ、三十路を越えていい大人の映画ファンが、「怖い」からといって問答無用に毛嫌いするのもいかがなものかと思い始めていた。そんな折、劇…more
2013☆Brand new Movies

「凶悪」<8点>

恐ろしい映画だったと思う。ただし、その恐怖の最たる対象は、実際に起こった凶悪な犯罪に対してでも、それを繰り返した人間とは思えない凶悪な犯罪者たちに対してでもなく、映画の主人公が事件を追っていくにつれ自らのインサイドに存在する凶悪性に触れるに…more
2013☆Brand new Movies

「L.A.ギャングストーリー」<7点>

冒頭に表示される「実際の出来事に着想を得た」という但し書きは、逆接的な意味合いで、「大部分において脚色をしている」ということだと思う。これは「映画」なのだから、勿論それで問題ないし、想像したよりもずっと「娯楽」に振り切った作りになっているこ…more
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