2024☆Brand new Movies 「蜘蛛巣城」“黒澤レベルにリッチな時代劇をまた観られる時代が来るかもしれない” 秋深まる深夜、古い時代劇を観ようと、黒澤明監督の「蜘蛛巣城」に行き着く。ウィリアム・シェイクスピアの「マクベス」を、日本の時代劇に置き換えた本作は、まさにシェイクスピアの舞台劇そのものだった。(まあ、シェイクスピアの舞台なんて観たコトはないけど) 2024.11.21 2024☆Brand new MoviesスバラシネマReview
2024☆Brand new Movies 「悪い奴ほどよく眠る」“いつの時代も「悪意」はよく眠り、そしてよく育つ” いやあ、久しぶりに黒澤映画を観て、根幹的な映画づくりの巧さに冒頭から感嘆した。オープニング、本作の登場人物が一堂に会する結婚披露宴のシーンが先ず白眉だ。 2024.02.03 2024☆Brand new MoviesスバラシネマReview