2021☆Brand new Movies「宇宙大怪獣ドゴラ」映画レビュー “特撮以外の要素を楽しむべき娯楽映画” 本多猪四郎監督によるれっきとした特撮映画ではあるけれど、特撮描写というよりは、全編通して展開されるスパイ映画テイストの娯楽性の方が印象的で、その部分に面白さがある少々異質な映画だった。 2021.01.242021☆Brand new Movies
2021☆Brand new Movies「GODZILLA 星を喰う者」映画レビュー “この星を喰らう怪獣は、ゴジラか、ギドラか、それとも……” 愚かで傲慢な“旧時代”の人類は、「存続(=勝利)」し続ける限り、憎しみと虚栄を捨て去ることができない。 絶対的な「畏怖」の対象と、それがもたらした「新しい世界」を目の当たりにして、旧時代の英雄は、自ら“憎しみの螺旋”を断ち切るために飛び立つ。 2021.01.232021☆Brand new Movies
2021☆Brand new Movies「GODZILLA 決戦機動増殖都市」映画レビュー “一体何を見せられているのかという「快感」” 「決戦機動増殖都市」というこの副題が、中二病的でとても良い。 このタイトルを堂々と掲げることで、この映画は“そういう映画だ”ということを宣言しているのだと思う。 2021.01.182021☆Brand new Movies
2021☆Brand new Movies「GODZILLA 怪獣惑星」映画レビュー “ちゃんとファンの琴線をくすぐるゴジラ映画” まず冒頭のプロローグ的なニュース映像の中で最初に登場する怪獣が、カマキラス、そしてドゴラだったことがマニアックで、思わず喜色を浮かべた。 2021.01.172021☆Brand new Movies
久々鑑賞☆おヒサシネマ!おヒサシネマ!「シン・ゴジラ」“「虚構」ではないシン・コロナの侵攻を止められないニッポンに未来はあるのか?” おヒサシネマ!映画「シン・ゴジラ」ネタバレ批評・レビュー・感想 「スクラップアンドビルドで、この国はのし上がってきた」と、竹野内豊演じる“赤坂秀樹 内閣官房長官代理(前 内閣総理大臣補佐官)”は言うけれど…… 2020.02.20久々鑑賞☆おヒサシネマ!
2019☆Brand new Movies「フランケンシュタインの怪獣 サンダ対ガイラ」<4点> 特撮映画好き界隈では必ず名前が上がるカルト的人気の高い作品をようやく鑑賞することができた。 個人的にずっと前から観たかった作品だったので、期待値が高まりすぎていたのかもしれないが、何というか、思ったよりも“トンチキ”な映画だった。…more 2019.12.222019☆Brand new Movies
久々鑑賞☆おヒサシネマ!おヒサシネマ!「ゴジラVSキングギドラ」 未来人がやってきて、キングギドラを操って日本を陥れようとするストーリーラインは、勿論ツッコミどころ満載なんだけれど、初登場以来、キングギドラという怪獣は元来そういう性質であり、そのB級SFテイストが楽しい。そして、核兵器に対する揺る…more 2019.06.18久々鑑賞☆おヒサシネマ!
2019☆Brand new Movies「ゴジラ キング・オブ・モンスターズ」<7点> ゴジラ映画ファンとして先ず断言したいが、本作が映し出すビジュアルはとんでもなくエキサイティングであり、世界中総てのゴジラ映画ファン、怪獣映画ファンは、必ず映画館で見なければならない。 それが決して言い過ぎではないくらいに、映像的に…more 2019.06.012019☆Brand new Movies
久々鑑賞☆おヒサシネマ!おヒサシネマ!「三大怪獣 地球最大の決戦」 ハリウッド版ゴジラ最新作公開を目前にして、おそらくはベースになっているのだろう本作を十数年ぶりに鑑賞。十数年前と感想をピタリと思い起こさせる安定のトンデモ映画ぶりだった。 タイトルの「地球最大の決戦」が始まるまでは、まあまあ良…more 2019.05.26久々鑑賞☆おヒサシネマ!
久々鑑賞☆おヒサシネマ!おヒサシネマ!「ゴジラVSビオランテ」 ふいにAmazon Primeにラインナップされたのを見つけてしまっては、平日の深夜にも関わらず、鑑賞せずにはいられなかった。 1981年生まれの自分にとっては、今作こそが物心ついて初めて“鑑賞”したゴジラ映画であり、だからこ…more 2019.05.24久々鑑賞☆おヒサシネマ!