スバラシネマReview おヒサシネマ!「大誘拐」“夏の終わりに日本映画史唯一無二のメルヘンを” それなりに映画をたくさん観てきているが、印象的な各シーンの台詞が、俳優たちの発声のトーンを含めて瞬間的に脳裏に蘇る作品は数少ない。 岡本喜八監督作、北林谷栄と緒形拳の存在感があまりにも大きすぎる作品ではあるが、台詞回しの印象としては主人公の一人である風間トオルの存在感も大きく、個人的には彼なしに本作は語れない。 2024.08.18 スバラシネマReview久々鑑賞☆おヒサシネマ!