2021☆Brand new Movies 「らいか ろりん すとん -IDOL AUDiTiON- 」映画レビュー “チッチの涙、その過酷と現実” BiSHのセントチヒロ・チッチが、悔しさと憤りが入り混じった涙を流す。 アイドルオーディションの中に渦巻く過酷。そこには、アイドルを目指す過酷と、アイドルを続ける過酷が混在していた。 2021.12.05 2021☆Brand new Movies
2021☆Brand new Movies 「ALL YOU NEED is PUNK and LOVE」映画レビュー “一人の無様な男の醜態が、ただただ羨ましい” 楽器を持たないパンクバンド“BiSH”の2017年当時の軌跡を追ったドキュメンタリー。 念の為最初に言っておくと、僕はれっきとした“清掃員”(BiSHファンの総称)なので、偏ったレビューになっていることは否定しない。あしからず。 2021.08.16 2021☆Brand new Movies
2020☆Brand new Movies 「僕たちの嘘と真実 Documentary of 欅坂46」映画レビュー “「僕」の真の姿を映すことに意味はあったのか?” 刹那的で、破滅的で、可憐。彼女たちのパフォーマンスは、限られた時間の中で許された「正義」だ。 と、初めて「不協和音」のMVを観たときに自身のInstagramに綴った。 あれから2年半。今はただ「楽しかったな」と思う。 2020.09.06 2020☆Brand new Movies
2019☆Brand new Movies 「IDOL-あゝ無情-」<9点> まさにちょうど一年前に、「BiSH」という“アイドルグループ”を知り、瞬く間にドハマりし、虜になった。 そしてYou TubeやTwitterをフル回転して彼女たちのことを掘り起こしていく過程の中で、必然的に所属事務所である「WACK」を知…more 2019.11.13 2019☆Brand new Movies
2012☆Brand new Movies 「DOCUMENTARY of AKB48 Show must go on 少女たちは傷つきながら、夢を見る」 すべてを観終えて、「少女たちは傷つきながら、夢を見る」というタイトルが痛烈に突き刺さった。 “彼女たち”は、自らの夢を追い、それを達成するために必要な「喪失」に対する「覚悟」が半端ないと思えた。 文字通り「身を削りながら」彼女たちは、ステー…more 2012.09.21 2012☆Brand new Movies
2011☆Brand new Movies 「DOCUMENTARY of AKB48 to be continued 10年後、少女たちは今の自分に何を思うのだろう?」 「アートであれば、裸になってもいい」と、大島優子がきっぱりと言った。 一昔前であればアイドルの言動としてはあり得ないその様を見て、これが今の時代の“アイドル”の姿なのだなと妙に納得した。 自分の価値観の中では、もうすでに“アイドル”にうつつ…more 2011.11.05 2011☆Brand new Movies
2009☆Brand new Movies 「ザ・ムーン」 人類が「冒険」をしなくなって久しい。「アポロ計画」は、人類が臨んだ最後の「冒険」となっているのではないかと思う。 1本のロケットもまともに打ち上げられなかった時代、「人類を月に送る」と宣言したJFKは、その計画に対しどれほどの「確信」があっ…more 2009.05.25 2009☆Brand new Movies
2008☆Brand new Movies 「アース」 2008年一発目の鑑賞作品は、“地球”そのものをストレートに映し出したネイチャー・ドキュメンタリー。 昨年末から公開された予告編の圧倒的な映像を見て、「これはスクリーンで見なければならない」と心に決めていた。 今、立っているこの地球の美しさ…more 2008.01.14 2008☆Brand new Movies