2024☆Brand new Movies 「グランツーリスモ」“王道に沿ってコースアウトしない真っ当なスポーツ映画……” 想像以上に王道的なスポ根映画であり、レーシング映画だったなと思う。もっとリアリティを度外視したぶっ飛んだ映像表現だったり、破天荒なストーリー展開が繰り広げられるのかと思っていが、しっかりと地に足のついた映画世界が構築されていた。 2024.09.22 2024☆Brand new MoviesスバラシネマReview
2024☆Brand new Movies 「犯罪都市 THE ROUNDUP」“現代に蘇る昭和娯楽満載のジャンル映画シリーズ” 韓国が誇る世界的豪腕俳優、マ・ドンソクが、ビジュアル的な印象そのままに腕っぷしのみで凶悪犯を叩きつける型破りな刑事を演じるアクション映画第二弾。 前作の流れや脇役・端役のキャラクターたちもそのまま踏襲し、二作目にして“ジャンル映画”としての立ち位置を確立している。 2024.09.08 2024☆Brand new MoviesスバラシネマReview
スバラシネマReview おヒサシネマ!「天空の城ラピュタ」“稀代のヴィランの金色の瞳と美学” 当然のごとく「天空の城 ラピュタ」は、自分自身が物心ついた頃から何度も何度も観続けた映画の一つであり、各シーンのほとんどの台詞は画面から発される前にそらで言えてしまうけれど、それでも新しい発見や興味は尽きない。 2024.08.30 スバラシネマReview久々鑑賞☆おヒサシネマ!
2024☆Brand new Movies 「ミニオンズ フィーバー」“黄色い謎生物たちの伝統芸“ 本来の主人公グルーを差し置いて、すっかりと世界的なキャラクターとして定着した“ミニオンズ“。一昨日開幕したパリ五輪の開会式においても、割と長尺の時間を使って、開会式用にオリジナル制作されたミニオンズのアニメーション場面が映し出されていたことからも、このキャラクターたちが確固たる“世界的地位“を得ていることは明らかだろう。 2024.07.15 2024☆Brand new MoviesスバラシネマReview
スバラシネマReview おヒサシネマ!「マッドマックス 怒りのデス・ロード」“ああ、やっぱりコイツらイカれてやがる……!” あまりにも有り触れたプロットを踏襲しつつも、絶対的な“オリジナリティ”を爆発させている本作からは、ジョージ・ミラーをはじめとする製作陣の、クリエイターとしてのプライドと自信、そして何よりも彼ら自身の「高揚感」が溢れかえっている。 2024.06.02 スバラシネマReview久々鑑賞☆おヒサシネマ!
2024☆Brand new Movies 「マッドマックス:フュリオサ」“Fury Roadへの「決心」に繋がる彼女の闘いをまだまだ観たい” 結論から言ってしまうと、ずばり主演女優アニャ・テイラー=ジョイの“眼力”で押し通した映画だった。 前作に引き続き圧倒的に破天荒な終末世界が展開されるけれど、最終的に印象に残ったのは、各シーンにおける彼女の“眼差し”のみだったと言っても過言ではない。だが、それで良いし、それが良かったと思える。 2024.06.01 2024☆Brand new MoviesスバラシネマReview
スバラシネマReview スバラシネマex 「SHOGUN 将軍」“「解釈」を追求した誰も観たことがない日本の史実” アメリカ資本で製作されたスペクタルな「時代劇」が、これほどまでに日本という国と日本人そのものの本質を射抜いた説得力に溢れた作品になっていたことに、何よりも衝撃を覚えた。 2024.05.31 スバラシネマReviewスバラシネマex
2024☆Brand new Movies 「シティーハンター」“「C・H」の三様の世界線が入り混じり共存する奇跡的な実写化” 体現している人物が「冴羽獠」であることを信じて疑わせない鈴木亮平は、奇跡的ですらあった。それは、一般的な漫画の映画化作品における“忠実”とは一線を画していると言っていいくらいに、正真正銘の“実写化”だった。 2024.04.28 2024☆Brand new MoviesスバラシネマReview
2024☆Brand new Movies 「ドミノ」“「トータル・リコール」リメイクはベン・アフレックが良かった” ロバート・ロドリゲス+ベン・アフレック、この初めての組み合わせに対しては、作品そのものの是非の前に、ある種の“信頼感”があった。 2024.04.28 2024☆Brand new MoviesスバラシネマReview
2024☆Brand new Movies 「名探偵コナン 紺青の拳」“スーツケースで密入国はしたくない” 相変わらずというかなんというか、繰り広げられる事件、アクション、サスペンス、すべてにおいて「なんだそりゃ…」の連続。娘と二人で観ながら、終始ツッコミっぱなしだった。 2024.04.12 2024☆Brand new MoviesスバラシネマReview