#アクション

2021☆Brand new Movies

「アップグレード」映画レビュー “高品質なB級SFという矛盾を堪能すべし”

得体の知れない「悪意」によって、愛する妻と自身の体の自由を失った不遇な男が、“機械”を体に埋め込み、文字通りの“殺人マシーン”と化して復讐に挑む。 翌日への憂鬱を抱えた休日の夜に観るには相応しい、B級SFの娯楽性を存分に堪能できる映画だった。
2021☆Brand new Movies

「仁義なき戦い 完結篇」映画レビュー “熱量みなぎる「撮影現場」をぜひとも映画化してほしい”

驚かされるのは、この5部作が1973年から1974年の僅か一年半あまりで、怒涛の如く製作され、公開されているという事実だ。 日本映画界そのものがギラギラと隆盛を極めたプログラムピクチャー全盛の時代だったとはいえ、「映画製作」に対するあらゆる意味での今はなき「熱量」を感じずにはいられない。
2021☆Brand new Movies

「ザ・ファブル」映画レビュー “この国の「娯楽映画」は、この先岡田准一が牽引する”

不殺さずの殺し屋という「矛盾」を成立させたキャラクターの立ち位置と、この作品の世界観は、極めて漫画的であり、同時に今の“日本映画向き”だとも思った。
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2021☆Brand new Movies

「宇宙大怪獣ドゴラ」映画レビュー “特撮以外の要素を楽しむべき娯楽映画”

本多猪四郎監督によるれっきとした特撮映画ではあるけれど、特撮描写というよりは、全編通して展開されるスパイ映画テイストの娯楽性の方が印象的で、その部分に面白さがある少々異質な映画だった。
2021☆Brand new Movies

「GODZILLA 決戦機動増殖都市」映画レビュー “一体何を見せられているのかという「快感」”

「決戦機動増殖都市」というこの副題が、中二病的でとても良い。 このタイトルを堂々と掲げることで、この映画は“そういう映画だ”ということを宣言しているのだと思う。
2021☆Brand new Movies

「GODZILLA 怪獣惑星」映画レビュー “ちゃんとファンの琴線をくすぐるゴジラ映画”

まず冒頭のプロローグ的なニュース映像の中で最初に登場する怪獣が、カマキラス、そしてドゴラだったことがマニアックで、思わず喜色を浮かべた。
2020☆Brand new Movies

「ワンダーウーマン 1984」映画レビュー “こんな時代だからこそ、真の強さに涙が止まらない”

世界の誰よりも強く美しい人が、世界中のすべての女性と同じように、悲しみ、苦しみ、戦う。 その様を再び目の当たりにして、僕は、前作以上に高まる高揚感と、殆ど無意識的に溢れる涙を抑えることはできなかった。
2020☆Brand new Movies

「#生きている」映画レビュー “ゾンビ禍のBoy Meets GirlはSTAY HOMEで”

ホラー映画は苦手だが、アクション性の高い“ゾンビ映画”であれば何とか見られる怖がり映画ファンにとっては、程よく恐ろしく、程よくエキサイティングな映画だった。
2020☆Brand new Movies

「ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 Birds of Prey」映画レビュー “やっぱり恋する彼女の方が悪カワイイ”

たとえディズニーのプリンセス映画が、「王子様不要!」「ありのままで!」と力強く氷の牙城を建てたとしても、ハーレイ・クインだけは、ひたすらに恋に溺れ、乱れ、破滅的に暴れまわり、ひたすらに“王子様”の愛を求める。 それこそが、僕たちが彼女に求めた「娯楽」だったのではないかと思う。
2020☆Brand new Movies

「クロール -凶暴領域-」映画レビュー “ハリウッドリメイク版「半地下の家族(違う)」”

競泳選手の娘が、ワニと洪水の恐怖の渦を得意の“クロール”で泳ぎ切り、父娘の絆を取り戻す話。 と、この映画のプロットを文面にすると極めて「馬鹿」みたいだけれど、そういう馬鹿馬鹿しさを、大真面目にパニック映画として映し出すことこそが、“B級映画”としての醍醐味だろうと思う。
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