2020☆Brand new Movies 「復活の日」映画レビュー “それでも人類は「Life is wonderful」と唱え続ける” 驚いた。何という圧倒的なスペクタクルだろうか。 新型コロナウイルス感染症の蔓延とそれに伴う悲劇が、全世界的に収束しない今の時世において、このSF映画が描き出したパニックと世界の“終末”は、決して大袈裟ではない。 2020.04.25 2020☆Brand new Movies
久々鑑賞☆おヒサシネマ! おヒサシネマ!「Love Letter」 “この映画そのものが眩い「記憶」” 数年ぶりに「Love Letter」を観て、映画の中の登場人物たちと同様に、記憶が揺り動かされながら、幾度目かの感動に包み込まれた。 2020.04.19 久々鑑賞☆おヒサシネマ!
久々鑑賞☆おヒサシネマ! おヒサシネマ!「ドラえもん のび太の宇宙小戦争(リトル・スターウォーズ)」 “漫画家、そしてSF作家としてのF先生の偉大さ” のび太たち少年少女たちが「宇宙戦争」に参戦するなんて無茶苦茶な話だ。 けれど、登場する惑星の異星人たちそのものを“小人”にすることで、惑星を丸ごと独裁する軍事国家との対決を可能にした設定がF先生らしく、流石である。 2020.04.18 久々鑑賞☆おヒサシネマ!
2020☆Brand new Movies 「ねらわれた学園」映画レビュー “追悼・大林宣彦監督 イカれた巨匠のフィルムは色褪せない” 公開から40年近くの年月が経ち、時代が移り、創造主である映画監督も亡くなってしまった今、一周まわって「何だこりゃ!」と目が離せなくなる作品になっていることも間違いないと思える。彼が残したフィルムは決して色褪せない。 2020.04.11 2020☆Brand new Movies
2020☆Brand new Movies 「FLU 運命の36時間」映画レビュー “盛々の「娯楽」と、鑑賞者ではいられない「現実」” この韓国版“パンデミック映画”は、人間の愚かさとそれに直結する恐ろしさを、盛りだくさんのパニック描写の中で描きぬいている。決して綺麗事では済まされない人間の「性質」を遠慮なしに描きつけている部分が、非常に韓国映画らしく、ドスンと重い。 2020.04.04 2020☆Brand new Movies
TKL映画特集 TKLスバラシネマ+映画特集企画 vol.5 『今週末に自宅で観たい?“パンデミック映画” 特集』 こんな世界的危機の只中で、敢えて“そういう映画”を観る必要もないのかもしれないが、現実逃避ではなく、映画の中の“パニック”に目線をやることで、現実世界の“パニック”に対して今一度冷静になれることもあるかもしれない。というわけで、今週末に自宅で観られる“パンデミック映画”を紹介します。 2020.04.01 TKL映画特集