
2009-06


僕にとって漫画っていうものはねえ……

あと100日

そんなに飲んだつもりはない

「歩いても 歩いても」
暑い夏の日、亡くなった長男を弔うために家族が集まる。 どこにでもいる普通の家族の、何でもない一日。 離れて暮らす家族が会する場というものは、実のところとても独特な空気を持っていると思う。 いつも一緒に暮らしているわけではないので、実際問題各…more

ウィスキーと西村晃

乾く梅雨

「ターミネーター4」
この映画は、「ターミネーター」という映画シリーズのSF性をどういう風に捉えているかによって、その是非は大いに変わってくるのだと思う。 まず理解しなくてはならないことは、この映画シリーズは「1」、「2」、「3」、そして今回の「4」と存在するわ…more

「純喫茶磯辺」
本当の意味で“強い繋がり”がある人間関係というものは、時にもろくて、あやふやで、とても不安定なものだと思う。それは、そもそも人間自体の完成度が不安定で然るべきものだからだ。 「純喫茶磯辺」というタイトル、主演は芸人の宮迫博之。いかにも“イロ…more
