2005☆Brand new Movies「姑獲鳥の夏」 「この世には、不思議なことなど、何もないのだよ、関口くん」 “異形のもの”を題材とする映画のはずなのに、何とも妙な台詞である。 だが、だからこそ、こういう台詞に僕は弱い。そこには、明確な意志と意味があるからだ。 それが…more 2005.07.302005☆Brand new Movies
2005☆Brand new Movies「アイランド」<<ネタバレアリ!!>> 個人的に、近未来、クローン、逃亡、解放、などという言葉を謳ったSF映画には目がないもので、それがあの駄作「アルマゲンドン」のマイケル・ベイ監督の作品であろうと、観る前か…more 2005.07.272005☆Brand new Movies
2005☆Brand new Movies「スター・ウォーズ/クローン大戦」 アメリカのアニメ番組枠で放映された今作。 設定としては、「エピードⅡ」と「エピソードⅢ」の間の話ということだったので、できれば「Ⅲ」を見る前に観たかったんだけど、ビデオが手に入らなくて叶わなかった。 ジャケットの絵がモロ…more 2005.07.252005☆Brand new Movies
2005☆Brand new Movies「海猿 ウミザル」 あ、熱い!これ見よがしに、熱い。 特殊訓練下の青春、対立、友の死、恋、葛藤……おおよそ考えられる“定番”素材をとにかく盛り込んでいる。 “海猿”という題材以外、目新しいものは何もない映画だ。映画というものに、新しさば…more 2005.07.242005☆Brand new Movies
久々鑑賞☆おヒサシネマ!おヒサシネマ! 「ゴースト/ニューヨークの幻」 映画というのはほんと面白いもんで、その映画を見た感想は、その時々で変わる。 何度も観て、見飽きた感もある映画でも、久しぶりに見直すと、猛烈に感動したりするものだ。 そんなわけで、今夜テレビでやってた「ゴースト」は格別だった。 もちろん…more 2005.07.15久々鑑賞☆おヒサシネマ!
2005☆Brand new Movies「空の大怪獣 ラドン」 本当に、当時の東宝映画のミニチュア技術には頭が下がる。 今作で特筆すべきは、やはり、ラドンの衝撃波によって吹き飛ばされ、舞い上がる建物を表現した“巧さ”であろう。 ただ建物が爆発したり崩壊する映像は多々あるが、瓦の一枚一…more 2005.07.142005☆Brand new Movies