ひとりごとの記憶40s

ひとりごとの記憶40s

“それ”の共有

子どものころから、ふとした瞬間に、「自分」という人間自体をまるで俯瞰しているような、客観視しているような、不思議な感覚に陥ることがあった。身体自体はそれまでの動きを継続していて、意識もあるにはあるのだけれど、それを動かしているのが自分自身で…more
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「傲慢と善良」

久しぶりに小説を読んだ。「傲慢と善良」辻村深月 著卒業式を間近に控えた小6の娘が読んだというので、それに続いて手に取った。仲の良い読書好きの友達が読んでいたらしい。内容は、現代の「婚活」をテーマにした恋愛小説だったが、その本質は30代の大人…more
ひとりごとの記憶40s

卒業

愛娘が、小学校を卒業した。自分が小学生の頃の6年間は、もう永遠とも呼べるくらいに長い時間だったように記憶しているけれど、自分自身が四十路を挟んだこの6年間は、無情なほどにあっという間で、実感は皆無だった。けれど、娘の卒業式を経て、小学校に入…more
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ひとりごとの記憶40s

2024年3月20日

週中の祝日、春分の日。朝から強風と小雨。前夜送別会だった妻が職場に置いてきた車を取りに行って、そのままジムへ。なかなか腹回りが痩せぬし、筋肉もつきづらい。体質か、年齢か、と思い悩みながら、ランチはモスチキンを頬張る。午後から、もうすでに8ヶ…more
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鳥山明という時代

昼休み、ショート動画で流れてきた訃報は、よくあるたちの悪いフェイクニュースだろうと疑わなかった。ただ、すぐにそれが事実だということを知り、文字通り絶句してしまった。鳥山明が亡くなった。僕たちの世代にとって、マンガ文化を愛する者にとって、この…more
ひとりごとの記憶40s

2024年3月6日

同僚のあまり気の合わない人とタイピング音が五月蝿くて耐え難い。気が合わないから五月蝿く感じてしまうのか。五月蝿いからより気が合わないのか。四十路を超えて、いよいよ人と馴れ合うことができない自分を諦観している。
ひとりごとの記憶40s

2024年3月5日

なかなか日記が続かない。昔は手書きでちまちまと書き綴っていたものだがな。日々の思いをアウトプットするための思考の柔軟さが、若い頃と比べると衰退しているだろうと思う。
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価値

年度末らしく忙しくなってている。社会人として、求められることは良きことだと思う。ただ、それと同時に、相応の対価は常に求めていきたい。それは必ずしも金銭的なことのみではなく、物質的、精神的、未来的な、「価値」を得ていきたい。
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週末

撮り溜まっている動画を編集したいけど、なかなか進まない。今週末は、どこにも出かける予定がなく、天気も悪かったので、二日間ほぼ家に居たのだが、結局動画編集には取り掛かることができなかった。映画は2本観て、レビューも書き上げたので、その点はクリ…more
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SMC TAKUMAR 28mm F3.5

久しぶりに、オールドレンズを買った。少し広角のレンズが欲しくなり、「SMC TAKUMAR 28mm F3.5」をメルカリで物色し購入。純正のレンズフード、キャップ、ケースが揃っていたのが決め手だった。TAKUMARレンズは、安価ながら写り…more
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