久々鑑賞☆おヒサシネマ!おヒサシネマ!「クライマーズ・ハイ」“お盆休みの午後に観たくなる映画” お盆休み期間中、「御巣鷹山慰霊」のニュースを見ると、決まってこの映画を観たくなる。 ある意味、今作も、夏に観るべき“夏休み映画”の一つと言えるかもしれない。 2020.08.15久々鑑賞☆おヒサシネマ!
久々鑑賞☆おヒサシネマ!おヒサシネマ!「誘拐」“昭和の大俳優の漢気は時代を超えて生き続ける” お盆休みの最中、訃報が飛び込み、渡哲也が亡くなったことを知る。こんな時代だからこそ、顔面からあふれ出る胆力ですべてを表現する俳優力と漢気には、絶大な魅力と共に喪失感を感じる。 2020.08.15久々鑑賞☆おヒサシネマ!
久々鑑賞☆おヒサシネマ!おヒサシネマ!「大誘拐 RAINBOW KIDS」“ほな、また来年の夏に” 北林谷栄も、緒形拳も、名優たちは当の昔に亡くなってしまったけれど、この最高に痛快な娯楽映画を観ている間は、初見時と変わらず活き活きと躍動し、芳醇なエンターテイメントに包み込んでくれる。 2020.08.12久々鑑賞☆おヒサシネマ!
久々鑑賞☆おヒサシネマ!おヒサシネマ!「風の谷のナウシカ」“いのちは闇の中のまたたく光だ!!” コロナ禍で、新作映画公開延期が相次ぐ中、実に5ヶ月ぶりの劇場鑑賞。大袈裟ではなく、生命そのものが脅かされているこの時世において、「風の谷のナウシカ」が描くテーマと娯楽性は、燦然と光り輝く。 2020.07.04久々鑑賞☆おヒサシネマ!
久々鑑賞☆おヒサシネマ!おヒサシネマ!「ブラックパンサー」“見どころは釜山の超ハイテクカーチェイス” 王位の継承をめぐる対立と葛藤というベタなストーリー展開を、まさしく「王道」として貫き通すブラックパンサーのキャラクター性が、MCUの主要キャラクターの中においては逆に新鮮で、魅力的なのだろうとも思う。 2020.06.28久々鑑賞☆おヒサシネマ!
久々鑑賞☆おヒサシネマ!おヒサシネマ!「シビルウォー/キャプテン・アメリカ」“雑な謀略にまんまとハマるヒーローたちの悲哀” ストーリーの性質上、重々しくならざるを得ない展開において、様々なアイデアと大胆なストーリーテリングによるエンターテイメントのバランスが何度観ても秀逸。 2020.06.22久々鑑賞☆おヒサシネマ!
久々鑑賞☆おヒサシネマ!おヒサシネマ!「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」“双子と現シールド長官に感謝すべき映画” 本作で注目すべきキャラクターは、アイアンマンもなければ、キャプテン・アメリカでもない。 つまるところ、“スカーレット・ウィッチ(=ワンダ・マキシモフ)”一択である。 2020.06.20久々鑑賞☆おヒサシネマ!
久々鑑賞☆おヒサシネマ!おヒサシネマ!「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」“On your left!” 2014年の劇場公開から6年、通算4度目の鑑賞。 鑑賞した日付を振り返ってみると、ちょうど2年スパンで再鑑賞に至っていることが、自分のことながら興味深い。 2020.05.31久々鑑賞☆おヒサシネマ!
久々鑑賞☆おヒサシネマ!おひさシネマ!「ドラえもん のび太の魔界大冒険」 “今見てもトラウマ的に怖いメジューサ” 久しぶりにこのオリジナル映画を再鑑賞してみると、当時の録音技術ならではのくぐもったような音声と、それによる一つ一つの台詞までもが、自分の脳裏に張り付くように残っていたことに気づいた。 2020.05.06久々鑑賞☆おヒサシネマ!
久々鑑賞☆おヒサシネマ!おヒサシネマ!「Love Letter」 “この映画そのものが眩い「記憶」” 数年ぶりに「Love Letter」を観て、映画の中の登場人物たちと同様に、記憶が揺り動かされながら、幾度目かの感動に包み込まれた。 2020.04.19久々鑑賞☆おヒサシネマ!