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スバラシネマex.「ピンポン THE ANIMATION」“時代と五輪を越えて益々深まるエモーション”

松本大洋の原作漫画はもちろん大傑作であり、数多のスポーツ漫画の中でも五指に入る名作だと思っている。 ただ、この湯浅政明監督によるアニメ化作品も本当に素晴らしくて、いくつかの要素においては確実に原作を超えていると思う。
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スバラシネマex.「ゴジラ S.P <シンギュラポイント>」“荒唐無稽を全速力で突き進むストーリーテリングが潔し”

ゴジラ映画史において、“嘲笑”と共に埋もれていたジェットジャガーの憂い、その解放。 玉石混交のゴジラ映画シリーズの全作品を観尽くしてきて、その高揚も落胆も等しく味わってきたファンとしては、その一点のみを捉えても、“熱い”作品であった。
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スバラシネマex.「大豆田とわ子と三人の元夫」 “人生は無様で、時々唐突にドラマチック”

語り出したらキリがないドラマだし、観るタイミングや、鑑賞者の人生観、人生模様、家族関係や生活環境によっても、くるくると印象と感情が移り変わるだろう。 総じて言えるのは、人生って無様だけれど、面白いということ。
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スバラシネマex「るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚- 追憶編」 “OVAだからこそ辿り着いた残酷と狂気の美しさ”

ようやくこのOVAを観ることができた。 世の好事家たち、特に時代劇フリークからも高い評価を受ける作品であることは知っていたので、随分前から観たかったのだけれど、OVA作品故になかなか鑑賞機会を得られなかった。
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スバラシネマex「おちょやん」“「人生は喜劇だ」と言える人間の強さと愛しさと”

“終戦”を迎えた主人公・千代が、抱え込んできた悲しみと鬱積を吐き出すように、かつて自分が女優を志すに至った「原点」である戯曲『人形の家』の台詞を繰り返し唱える。 それは、憧れの象徴だった人様の台詞が、自分自身の言葉になった瞬間だった。
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スバラシネマex「逃げるは恥だが役に立つ ガンバレ人類! 新春スペシャル!」“僕史上最高の正月ドラマ”

結婚、夫婦別姓、妊娠、産休、育休、出産、仕事、男女平等、病気、老化、LGBT、そして、コロナ………。 今、この瞬間の、この世界の、生活と、社会と、人生と。 そのすべての“縮図”が、このキュートなラブコメの中に濃縮されている。
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スバラシネマex「クイーンズ・ギャンビット」“新時代のミューズの眼差しがゲームの膠着を切り開く”

孤独で、破滅的な主人公は、自らの才覚のみを武器にして、この「世界」に立ち向かおうとする。 敗れ、惑い、乱れていく中で、彼女を救い、高みへと押し上げたものが何だったのか。 その“答え”は、アメリカはもとより、現在の世界そのものが求める「理想」だったように感じた。
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スバラシネマex「エージェント・オブ・シールド:シーズン6」“アベンジャーズもサノスもいなくなった世界?”

このシーズン6に対する懸念は大いにあった。 何よりも、シーズン5の結末の直後に起こるはずであるサノスの“指パッチン”をどう受けて、ストーリーを展開させていくのか。その点は、今シーズン冒頭において最大の焦点であった。
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スバラシネマex「エージェント・オブ・シールド:シーズン5」“ようこそマルチバースの入り口へ”

舞台は「宇宙」を超えて、「未来」へという奇想天外な仰天展開。突如としてスタートしたスペースオペラの世界に驚くほどすんなりと順応し、そのSFエンターテイメントを堪能した。
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スバラシネマex「エージェント・オブ・シールド:シーズン4」“美しすぎるアンドロイドの「失恋」にはご用心”

シーズン4のストーリーラインのテーマはズバリ「アンドロイドの叛乱」。ここにきて、「エージェント・オブ・シールド」は、“MCU”のスピンオフドラマシリーズであるという枠組みを飛び越えて、独自のSF展開を見せてくる。
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