グループリーグ第2戦、日本VSギリシャ、0-0、ドロー。
まさに「痛恨」の引き分けと言っていい。
日本時間午前7時キックオフという、
殆どすべての日本人にとってあまりに酷な時間帯の試合ではあったが、
勿論ちゃんとキックオフの1時間前には起床し、
身支度をしっかり済ませてから、試合開始を待った。
前半戦を自宅で見届けて、
相手の退場により幾分優勢になったことに大いに希望を感じつつ、出勤。
15分で会社にたどり着き、
先週末買ったばかりのDIGAの機能をフル活用し、iPhoneで後半戦を観始めた。
トレイに籠もり、始業時間ギリギリ、試合終了直前まではLIVEで観戦することができた。
毎朝の重いミーティングを終え、一応「結果」を確認。
予想通りにサイトに大きく表示された「0-0」という文字に落胆し、仕事を始めた。
日曜日の「敗戦」を経て始まった地獄のようなウィークデーだったが、
その終わりも、なかなかヘビーだったなという感じ。
まあしかし、
やはりというかなんというか、これこそがサッカーであり、これこそがワールドカップなのだとは思う。
どんな結末であれ、受け入れるしか術は無く、だからこそたまらなく面白いのだと思える。
3戦目が完全な消化試合になってしまう国も多い中、
可能性は低くとも、3戦目の勝利を追い求めることが出来ることを幸福に思うべきだ。
コートジボワール戦も、ギリシャ戦も、日本はあいにく「幸運」ではなかった。
そういうことも勿論あるだろう。
ただ、「不運」はずうっと続くものではない。
強豪国と比較して、勝利に至らないことに対しての実力の無さは確かにある。
しかし、ワールドカップという舞台に立った以上、「運」は必要不可欠だ。
決勝T進出なんて実際どうでもいい。
ただ勝利が見たい。
シュート、そして幸運を。
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