昨夜は珍しく、職場の“同僚”らと残業終わりの23時から飲んだ。
ストレスや諸々の鬱積が溜まっているのは、当然自分だけではなく、
色々と愚痴りつつ、なだめつつ、結局3時半まで飲んでしまった。
翌日の朝は(今朝)、朝の9時に愛妻共々美容室を予約していたので、
大急ぎで帰り、明け方4時に就寝。
4時間眠って、愛妻と愛娘と連れ立って美容室へ。
二日酔いと昨夜食べた大量の餃子による口臭を気にしながら、
初めて行った美容室で髪を切った。
生来の人見知り気質も手伝って、いつも以上に口数が少なかったことは言うまでもない。
と、言いたい所だが、
色々を溜め込みながらそれでも7年間営業職に就いている32歳目前のおっさんは、
もはやそんなセンシティブな性質は薄れ、案外普通に喋れてしまう。
べつに悪いことじゃなかろうが、そういう変化に自分自身が違和感を感じてしまい、
少々滅入る。
夫婦揃って髪を切り終え、昼になり、
「“あそぶとこ”行く!」と泣きじゃくる愛娘のリクエストに応えて、
キッズルームが充実している隣町のレストランでランチタイム。
はしゃぐ愛娘を愛でながら、欧州の家庭料理的なものを食べた。
一旦帰宅し、愛娘の昼寝に合わせて、昨晩の睡眠時間を補った。
1時間半ほど眠り、自転車屋へ行く。
いよいよヤバい状態になりつつある「運動不足」とそれに伴う「体型変化」をなんとかするため、
通勤用のクロスバイクを物色。
少々予算オーバーの車体を愛妻にねだって購入した。
今度こそはちゃんと“自転車通勤”を継続しようと心に決めた。
久しぶりに自転車に乗ったら、なんだかちょっと怖かった。事故だけはしないようにしなければ。
辺りが暗くなり始めた頃、先週に引き続き「とべ動物園」へ。
初めて「夜の動物園」なるものへ行った。
話には聞いていたが、来場者の多さにまず驚いた。
駐車場からのバスに並び、入場口でさらに並んだ。
とべ動物園で並んだことなんて今までになかったので、どんなものかと思ったが、これが非常に楽しかった。
やはり、多くの動物たちは夜の方が圧倒的に活発なようで、
言い得て妙だが、動物が動物らしく動き回る様が、極めて興味深く楽しかった。
ペンギンは水槽のガラスを突っつくように近づいてきた。
ライオンは威嚇するように吠えていた。
カンガルーはいつになくびょんびょんと跳ねていた。
象は地面に転がり寝ようとしていた。
アシカは絶え間なく鳴き声を響かせ愛娘を怖がらせた。
そして、キリンは交尾を試みようとしていた。
人の多さももちろん影響しているだろうが、
昼間の動物園と違い、全体的に賑わっていて、
「生命力」がみなぎっているような感覚を覚えた。
もはや動物園は「夜観てナンボ」だとすら思える。もっと頻繁に開催したらいいのにと思う。
さあて、明日は何をしようかね。。。
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