一昨日の夜、仕事終わりのレイトショーで、是枝裕和監督の「そして父になる」を観に行った。
とても丁寧で、とても良い映画だった。
深い余韻を感じて、映画館の駐輪場でしばし呆然としてしまった。
帰宅し、その夜はたまたま一人きりだったので、
ウィスキーを一杯だけ飲んで、すぐに寝床についた。
案の定、映画のこと、自分だったらどうするか、尾野真千子が良い女優なこと等を延々と思いめぐらせて、
翌日も仕事だというのに、2時半くらいまで寝付くことが出来なかった。
僕はいつ「父」になるのか?もうなっているのか?
男にとって子を育てるということは、「父になる旅」だとも思う。
映画のレビューはこちらから(クソ長い)→「そして父になる」
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