スポーツ談義

先週末は、小学校からの友人の結婚を祝って、地元に新しく出来た居酒屋で飲んだ。

祝い事のお酒に滅法弱く、久しぶりに自分でも認めざるを得ない深酒をしてしまった。

当然のごとく閉店まで居座った上に、よせばいいのに新婚の友人の新築二世帯住宅に半ば強引に押しかける始末……。

客観的に見て、気分の良い酒ほどたちが悪いものはない。

友人宅では深夜延々とスポーツ談義。

スポーツ好きなのだが、なかなか同じレベルの価値観で講釈を垂れ合うことが出来る人は少ないので、

非常に楽しかった。

「鶴見虹子」のエラさとか、「福澤達哉」の物足りなさとか、「藤吉信次」の思い出とか、

そういう固有名詞を臆面もなく盛り込めるのは、

スポーツファンとして、それだけでカタルシスすら感じてしまう。

ともかく迷惑をかけたが、その分楽しい夜だった。

なにやら大役も請け負ってしまったようだし、ちゃんとせねば。

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