禁断の果実

長年に渡り自制してきた「禁断」のシロモノに不覚にもハマりかけている……。

それに没頭してしまうことで、自分にとって重要なモノへ傾ける時間が著しく欠損してしまうことは明らか。

非常にマズい状況だ。

3日ほど前から、動画配信コンテンツの「hulu」の2週間無料のお試し期間を利用している。

旧作映画の鑑賞をこれでまかなうことが出来るのなら、

もし980円の本番を利用ししても、いくらか月間の支出を抑えることが出来るのではないかと思っている。

テレビはもちろん、PCやiPhoneでどこでも続きを見られるのは非常に便利だ。

この動画配信が「禁断」なわけではない。

それは即ち、このコンテンツの中に映画作品以上に豊富にラインナップされている、

「海外ドラマ」である。

海外ドラマのクオリティーが極めて高く面白いことは、当然知っている。

だが、いざ見始めたら最後、延々と続くシリーズを延々と追っていかなければならず、

「映画」を観る時間が損なわれることは間違いない。

そういうことを踏まえて重々自戒していたのだが、

いざ数々のテレビドラマがいつでも観られる環境を目の前に広げられてしまうと、

やはり覗いてみたくなるのが心情。

以前から気になっていたティム・ロス主演の「Lie to me 嘘の瞬間」を見始め、

まんまとハマってしまっている……。

映画俳優のティム・ロス主演というのが、映画ファンとしてはどうしても無視出来ないところだった。

いやあ、マイった。

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