自問

もっとも自分に向いていないと思っている職種に就いて、

気がつくと、もう丸6年も経っていて、

人生は自分の思った通りにはならないが、

思った通りにならなくても、

なんだかんだと生きていけるものだとつくづく思う。

毎月の締め日に追われ、一ヶ月が瞬く間に過ぎ去っていくことにも、さすがに慣れた。

そろそろ違うことがしてみたいとも思わなくはないが、

「現実」に寄り添う自分自身に対して、それほど嫌悪感も感じなくなった。

明日は土曜日だが、締め日と重なり休日出勤。

いつものように最低限の目処は何とかつきそう。

「向いている」と思ったことは殆どないが、

総じて見ると6割程度の力の入れ具合で、

「何とかなっている」自分は、

結局のところ、向いているのか向いていないのか。

あとひと月もすれば、また歳を重ねる。

自問する日々は続く。

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