すっかり日々のルーティーンと化しているが、
今朝も午前6時に起床して、オリンピック中継の録画を観た。
フェンシング男子団体の銀メダル獲得に歓喜し、
卓球の女子団体の決勝進出に感激し、
室伏広治の銅メダル獲得に賞賛を送り、
ウサイン・ボルトの100m連覇に感嘆した。
オリンピックも終盤に入ってきているが、この日程まで日本勢の活躍が満遍なく続いていることは珍しく、
この調子だと閉会式の日まで寝不足が解消されることはないようだ。
それにしてもボルトは凄かった。
北京の「衝撃」からはや4年、世界的というよりは“地球的”スーパースターとなった彼に与えられた重圧はとんでもなく大きなものだったと思う。
世界陸上でのフライング失格、国内選考会での敗戦、苦しむ彼を尻目にどんどん調子を上げていくライバルたち。
それらすべてをはね除け、オリンピックレコードをたたき出したパフォーマンスは、
彼が公言する通り「伝説」という言葉がふさわしい。
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