二日酔いの苦しさの中で目覚める。
横に手を伸ばすが、誰もいない。
昨夜は僕が忘年会だったので、愛妻と愛娘は実家に帰ってもらっていたことを思い出す。
忘年会をした友人らと乗り合いでタクシーに乗って、
自宅前で降りたところまでは何とか覚えているけれど、
例によって帰宅した後の記憶がまったくない。
ベッドには寝ていたが、スーツのズボンだけ脱いで、ワイシャツのまま寝てしまっていた。
こういう場合、不安を覚えながら、いろいろと周辺の“確認作業”が必要になる。
財布はあるか、社用の携帯はあるか、個人の携帯はあるか、iPodはあるか、と携帯品をなくしていないかを確認する。
自分の身体に怪我はないかを確認する。
何かをこぼしたり、壊したりしていなかを確認する。
最後に、酔いにまかせてブログに変なことを書いていないかを確認する。
どうやら問題はないことを確認し終えて、安心してシャワーを浴びた。
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