不謹慎

「ソラニン」という漫画で、

主人公の種田が、ライブ途中、飛んでしまった歌詞の中で、言う。

『飛行機がビルに突っ込んだり どっかで戦争始まったりした時!!

ヤな気分なのに どこかでちょっとわくわくしてるスゲー嫌な自分がいるんだ!!』

どこまでいっても、自分には、「偽善」を貫き通す根性すらないので、

曝け出すことでしか、自分に対する免罪符を出せない。

“わくわく”はしていない、決して。

けれど、決して気持ちが高ぶっていないとも言い切れない。

歴史的な“大震災”が起こったことで、“何か”が変わるかもしれない。

と、心の中で期待したことを、否定できない。

我ながら、「糞食らえ」だと思う。

でもね。

それでも、

生きていくしか、能はない。

何があろうとも、何がなかろうとも、

1分、1秒でも、長く生きていれば、何かの役に立つかもしれない。何かを得られるかもしれない。

ということを、死んで無くなるまで、否定できない。

ソラニン 2 (ヤングサンデーコミックス)ソラニン 2 (ヤングサンデーコミックス)
(2006/05/02)
浅野 いにお

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