
「スシロー」の“えんがわわさび”にハマっている。
愛媛にこの回転寿司チェーンが出店してきた当初は、
“安価”だけを売りにした寿司が受け入れられるものかと、否定的に見ていた。
けれど、昨年末頃に一人で夕食を食べなければならない日があり、
ひやかし半分で立ち寄ってみると、普通に美味しく食べれて、
「これで全部105円ならアリだな」と、印象が一転してしまった。
それ以来、お昼にちょくちょく行くようになった。今週も今日で2回目。
何と言っても、昼ご飯の予算の500~600円で6皿食べられるわけだから、昼食としてはちょうど良い。
なんとなくカロリーなんかも気にしていて、「寿司ならヘルシーだろう」と行きやすい部分もある。
そもそも「江戸前寿司」なんてものは、
近海でとれた魚介類を酢飯にのせて握って屋台で提供していた“ファーストフード”だったわけで。
小腹が空いた昼食時に、気軽に食べることが元来の姿に近いようにも思う。
相次ぐ大手回転寿司チェーン店の進出で、市内の外食市場は荒れに荒れている状況らしい。
これまで平日の昼食時に「回転寿司を食べよう」なんて発想が無かった者が、
週二回も行っているわけだから、それも当然だろうなあと思う。
コメント